人気ブログランキング |

エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004
カレンダー

供給重視+財政再建至上主義では国滅ぶ

与謝野馨さんが、たちあがれ日本を離党。

菅直人総理の引き抜きに応じた形です。

このお二人の今の経済政策のスタンスが合成されるとエライことになります。

総理は、輸出重視のスタンスを取っておられる。

もちろん、自治体が特産品の売り込み、観光キャンペーンをやるのは大いに結構だし、企業も大いに頑張ればいい。

しかし、日本国全体としてみれば、これ以上経常黒字を増やすのは無理でしょう。

黒字を増やせば、その分円高が進み、打ち消されます。

設備投資も期待できないなら、政府支出を増やすしかありません。

だが、財政再建至上主義者(消費税増税+政府支出カット)の与謝野馨さんが政権に参加すれば、その道は遠のきます。

輸出は増えるが、国内はデフレ、貧困に苦しむ。税収も減り、財政再建もかえって遠のく。

そんな嫌なシナリオが見えます。

以下の経済コラムマガジンの見解に概ね賛成です。


http://adpweb.com/eco/

中国の高度経済成長
今週は前年からの持越しテーマである日本の経済成長のシナリオについて述べる。今回も前回号まで使った「自生的(独立的)な需要」とGDP成長率の関係を示した表をまた用いる(さらにこれは来週も使う予定)。

GDPと自生的有効需要の伸び率比較
年度GDP総額民間投資+純輸出政府支出(うち公共投資)
70→002.562.492.572.38(2.34)
80→001.661.661.831.51(1.41)
80→951.601.601.671.53(1.63)
95→001.041.041.100.96(0.87)


表から分るように、経済成長を高めるには単純に自生的(独立的)な需要、つまり民間投資、純輸出、そして政府支出を増やせば良い。これは乗数効果理論にも適っている。しかし前回号で説明したように、日本のような過剰設備を抱えているような経済が成熟した国では、大きく民間投資が伸びることはない。


また日本の輸出がどんどん増える状況にもない。たしかに過去においては、日本は輸出増大をテコに景気回復を実現したことがある。オイルショック後の景気後退時やバブル崩壊後などである。しかし当時、輸出依存で経済回復を行っていたのは日本ぐらいのものであった。

ところが今日、輸出増大で経済の活性化を目論んでいる国は他にも沢山ある。欧米諸国に加え、韓国・台湾そして中国などのアジア勢は、政府が先頭に立って輸出の振興を行っている。また輸出振興のための通貨の切下げ競争が世界的規模で行われている今日、日本の都合だけで円の安値誘導を行うことは困難になった。つまり日本にとって輸出主導による経済成長は過去のものである。


したがって日本が経済成長するには、残る自生的(独立的)な需要項目、つまり政府支出の増大しかないと筆者は考える。しかし日本のほとんどの識者と言われる人々はこのことをどうしても認めたくないのである。彼等は、政府支出を増大せずとも、規制緩和などの構造改革で経済成長が実現できるといった幻想をこれまで世間に振りまいてきた。この結果、中途半端な経済政策が続き、日本は20年もの長期の経済不調に陥ったのである。


政府支出の増大政策の話を進める前に上記の表を使って、経済成長が著しい中国の経済を眺めてみる。中国は自生的(独立的)な需要の全て、つまり民間投資、純輸出、そして政府支出がそれぞれ伸びてきた。毎年10%以上の経済成長が続いてきたのも当然である。

ただし、今後、中国がこれ以上純輸出を伸ばすことによって経済成長を高めることは困難と見ている(既にこの徴候は現われている)。さすがに異常な人民元安の維持と膨大な貿易黒字に対する各国の批難が高まっている。また中国の経済成長パターン(自国通貨安によって世界から輸出企業を誘致)をまねる国がどんどん現われきており、中国の輸出だけがこのまま伸びることは難しくなった。


今日、中国の経済成長を牽引しているのは民間投資と政府支出の増大である。需要の増大を見越した設備投資が爆発的に増え、これが経済成長率を高めている。ところで前回号で「投資の二面性(乗数効果による所得増加と生産力の増加)」の話をした。しかし筆者は投資の所得増加効果だけに着目し、生産力の増加の方を軽視している。中国は既に過剰生産設備がいたるところで発生していると思われる。一方、電力供給などがいまだに不足しているのに中国の経済は成長を続けているのである。つまり中国の経済成長についても供給サイドは無視しても良いと筆者は見ている。

相変わらず中国では高水準の設備投資がなされている。この過剰な設備投資は将来不良資産になる可能性が強い。しかしそれが分かっていても、膨大な設備投資が実行されているところに中国の高度成長の特徴がある。実際、過去において大銀行の膨大な不良債権を中国政府が片側って償却したことがある。

筆者は、採算を度外視した設備投資がなされているからこそ、中国は高い経済成長を続けていると考える。したがって中国の設備投資が合理的な判断でなされるようになれば、途端に中国経済の高度成長は終了すると思っている。

ところで、今日、中国では不動産投機が発生している。不動産投機が発生するのはブームの末期であり、既に過剰な設備投資がなされているものである。これは日本の列島改造ブームや80年代後半のバブル経済でも見られた現象である。日本の場合、この時期、GDPの20%を超えるといった過剰な設備投資が何年も続けて行われている。






記事へのご意見・ご感想はこちら(hiroseto(AT)f2.dion.ne.jp、(AT)を@に変えてください)へどうぞ!
なるほど!と思ったら下をクリックお願いします!




e0094315_1711491.gif
人気blogランキングへ
さとうしゅういちのツイッター

生存ユニオン広島

生存ユニオン広島
(MIXI)
e0094315_1904461.gif
中川圭を励ます(MIXIコミュニティー)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5023058

みんなであたらしい広島県をつくる会
みんなであたらしい広島県をつくる会(MIXI)
湯崎 英彦 (yuzakihide) on Twitter
http://twitter.com/yuzakihide

広島市長・秋葉忠利
とくらたかこのブログ

とくらたかこ応援団
e0094315_21534643.jpg


京野公子がんばれ!

トラックバックURL : https://hiroseto.exblog.jp/tb/13976767
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from きまぐれな日々 at 2011-01-14 09:06
タイトル : タイガーマスクと与謝野馨
ǯ礭ˤʤäƤΤ֥ޥפǤ롣 40ǯ1969ǯ71ǯˤ줿Ʊ̾Υ˥μ͸ãľͤ̾Ԥ顢ϤλƸ̽Ƹܸߤ˥ɥʤɤδդ꼡 ˥ϸŤΤΡ˥ˤ䤫äƱ̾Υץ쥹顼¸ߤˤäơ֥ޥפϹΤƤ롣˥Υץ˥䥨ǥμΤϡ⤦ǯ⼪ˤȤʤäδե֡ˤäơǯ֤˥˥Υǥơޡ֤ߤʤΥХ顼ɡפʹơ§ŪҤİΤääƺȯǽ˼ˤΤϡ12ˤΥƥīƻơפǥ˥塼BGMȤή줿ǡǯ˥ƥӤήƤޥΥǥơޤǤ뤳...... more
by hiroseto2004 | 2011-01-13 17:54 | 経済・財政・金融 | Trackback(1)