さとうしゅういちとご一緒にお楽しみください、広島県議選。
2011年 01月 25日
わたくし、さとうしゅういち、いよいよ広島県議会議員選挙・安佐南区選挙区において、立候補の意向を固め、1月末付けで、11年近く勤務した広島県庁を退職させていただく予定です。既に4年近く所属した民主党には離党届を提出させていただいております。
広島県議会議員選挙(2011年4月10日執行予定)に向けての基本的な考え方
http://hiroseto.exblog.jp/13754413
安佐南区で唯一の無所属・新人・(憲法を権力に守らせるという意味での)護憲派として、自民党、公明党、民主党の現職、自民党の元職の強豪のみなさんと4議席を争う形になります。
さて、わたしの挑戦について、「無謀ではないか?」「安定した地位を捨ててまでなぜ?」と言うご心配、ありがとうございます。常識で考えれば、なかなか厳しいことは百も承知です。
しかし、不謹慎な言い方になるかもしれませんが、わたしは今、本当に、面白くて仕方がないのです。わたしには悲壮感は驚くべきほどありません。選挙情勢を楽観しているというのではありません。そうではなく面白い。どんなに苦しいことでも不安なことでも、面白いのです。
それはなぜか?自分の信ずるところに従って進んでいるからだと、天地神明に誓って、断言できるからです。
そして、県内外の多くの方から応援メッセージ、そして「広島瀬戸内新聞」への投稿も既に頂いており、大変励みになります。
さとうしゅういちへの応援メッセージ
http://hiroseto.exblog.jp/13908899/
日本経済復活の会 藤本龍夫さんからのご提言 お金がなければ創ればいい
http://hiroseto.exblog.jp/14043645/
どうしたらDVは無くなるでしょう?クロッケ代表 黒瀬茂子さん
http://hiroseto.exblog.jp/14008962/
皆様も、どうか、ご投稿、そして、応援メッセージをよろしくお願いします。ホームページや印刷物に活用させていただきます。
皆様がご一緒に楽しめる選挙にしたい。皆様がさとうしゅういちとご一緒に広島県を考えることができる選挙にしたい。
そのように考えております。この選挙は大変面白い選挙にかならずさせていただきます。
どうか、さとうしゅういちとご一緒に広島県議選をお楽しみください。
さとうしゅういちは、日本国憲法、地方自治法、そして新たに成立した広島県議会基本条例を当然の前提とし、「政党より県民の生活が第一」でがんばらせていただきます。
さとうしゅういちは、2004年3月15日の衆院憲法調査会広島公聴会において、憲法を変えることよりまず、政府に憲法を守らせるべき、とくに憲法25条を活かすべき、と発言させていただきました。その言葉は、2年後に民主党のスローガン「国民の生活が第一」として活きた、と自負しております。
残念なのは、その民主党の現執行部が、その路線から離れつつあることです。「さとうしゅういちが離党した」と言うよりは「民主党(執行部)がさとうしゅういちから遠ざかっていった」と申し上げたい。残念ですが。
さとうしゅういちは、「あなたにもいきる権利がある」「わたしたちでつくる広島県」というメッセージを全ての県民の皆様に発信させていただきたいと思います。
さとうしゅういちは、1975年、カープが初優勝した年に生まれました。小学校から大学まで、東京で育ちましたが、東京のカープファンとして、毎日のようにラジオのカープ戦に耳を傾けていました。1996年、大学在学中に広島瀬戸内新聞を発刊。この時代に安佐南区民の皆様との交流が始まりました。そして、2000年に広島県に入庁。地方機関において、労働、介護、医療、男女共同参画などの分野を担当しました。
都市部と農漁村が並存する多い県南東部。冬は積雪も多い山村を含む県北部。それぞれの地域で仕事をさせていただき、多様な県内の現場を知ることができました。
この中では、苦い経験もありました。独自に財政をやりくりして介護保険料を減免している市町村に対して、国の指導に従って減免をやめてほしいと職務上は指導せざるを得ないこともありました。また、同居家族がおられる要介護の高齢者に対しては生活支援サービスを抑制してほしい、と指導せざるを得ないこともありました。しかし、現実には、同居する家族がおられても、日中は仕事にも出て稼がないといけない。そして、介
護に専念するために、仕事をやめて経済的に追い詰められ、心中、自殺などというケースも広島県内でも度々報道されます。
こういう悲劇を繰り返させてはいけません。議会の場で今度は経験や想いを活かしたいと思います。
さとうしゅういちは、プライベートでは、男女共同参画、野宿生活者の支援、非正規労働者の労働問題などに取り組んでまいりました。
岡山・野宿生活者を支える会 年末年始炊き出し今年も
http://www.janjanblog.com/archives/27495
一人で悩まず、グラニフ・アパレルユニオンにご相談を
http://www.janjanblog.com/archives/24197
豊中市幹部らの人格権侵害認め、三井マリ子さん逆転勝訴
http://www.janjannews.jp/archives/2966624.html
館長雇止め・バックラッシュ裁判、三井さんの勝訴が確定
http://www.janjanblog.com/archives/29707
三井マリ子さんの勝訴確定 男女参画館長職の雇い止め
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011012401000899.html
この中で感じたことは、社会的な力が弱い人ほど、声が届きにくい。その結果その問題が深刻になるまで放置されてしまう、ということです。
介護の問題も、介護は女性がするもの、という固定観念があったために、いままで男性中心の政治の中で放置されてきたのではないでしょうか?その結果、いまや、男性も介護を理由に退職せざるを得ない人が激増していますし、さらには、高齢者虐待の加害者の6割は男性が占めています。政治に女性の声がもっと早く反映されていればこんなことにはならなかったはずです。
非正規労働者の問題もそうです。既存の労働組合の取り組みが遅れていたことも、問題を悪化させた一因であると実感します。その結果、結局は正規労働者の労働条件も悪化させられていると感じます。
このような問題意識から、さとうしゅういちはは、「声を届けにくい人の声こそ届けたい」と考え、毎年5月2日には、「独立系メーデー」を呼びかけさせていただいています。これは自分自身が属する労働組合(自治労)と対立するものではありません。大きな労働組合や大学教授などが講演する集会などでは発言の機会がない方に、発言する場をと考え、実施しています。このために自らハンドマイクを購入し、発言したい方には好きに発言していただいています。
原爆ドーム前で「生存のためのメーデー」今年も開催
http://www.janjanblog.com/archives/946
政治や社会に参加しにくかった、できなかったみなさんの声をうかがう姿勢は議会基本条例が施行された今、ますます県議会に不可欠ではないでしょうか?
広島県議会基本条例制定、今後の課題は「議員の多様性」確保
http://www.janjanblog.com/archives/27689
さとうしゅういちは、岩国基地の機能強化やアメリカ軍による低空飛行訓練には断固反対して参ります。古巣の民主党の政権は基地機能強化受け入れに転じてしまいましたが、さとうしゅういちは県民全体の暮らしを守るため、反対を貫きます。
最後になりますが、寒風吹きすさぶ中、皆様におかれましては、お体にお気をつけてのご活躍を心からお祈り申し上げます。
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安佐南区で唯一の無所属・新人・(憲法を権力に守らせるという意味での)護憲派として、自民党、公明党、民主党の現職、自民党の元職の強豪のみなさんと4議席を争う形になります。
さて、わたしの挑戦について、「無謀ではないか?」「安定した地位を捨ててまでなぜ?」と言うご心配、ありがとうございます。常識で考えれば、なかなか厳しいことは百も承知です。
しかし、不謹慎な言い方になるかもしれませんが、わたしは今、本当に、面白くて仕方がないのです。わたしには悲壮感は驚くべきほどありません。選挙情勢を楽観しているというのではありません。そうではなく面白い。どんなに苦しいことでも不安なことでも、面白いのです。
それはなぜか?自分の信ずるところに従って進んでいるからだと、天地神明に誓って、断言できるからです。
そして、県内外の多くの方から応援メッセージ、そして「広島瀬戸内新聞」への投稿も既に頂いており、大変励みになります。
さとうしゅういちへの応援メッセージ
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皆様も、どうか、ご投稿、そして、応援メッセージをよろしくお願いします。ホームページや印刷物に活用させていただきます。
皆様がご一緒に楽しめる選挙にしたい。皆様がさとうしゅういちとご一緒に広島県を考えることができる選挙にしたい。
そのように考えております。この選挙は大変面白い選挙にかならずさせていただきます。
どうか、さとうしゅういちとご一緒に広島県議選をお楽しみください。
さとうしゅういちは、日本国憲法、地方自治法、そして新たに成立した広島県議会基本条例を当然の前提とし、「政党より県民の生活が第一」でがんばらせていただきます。
さとうしゅういちは、2004年3月15日の衆院憲法調査会広島公聴会において、憲法を変えることよりまず、政府に憲法を守らせるべき、とくに憲法25条を活かすべき、と発言させていただきました。その言葉は、2年後に民主党のスローガン「国民の生活が第一」として活きた、と自負しております。
残念なのは、その民主党の現執行部が、その路線から離れつつあることです。「さとうしゅういちが離党した」と言うよりは「民主党(執行部)がさとうしゅういちから遠ざかっていった」と申し上げたい。残念ですが。
さとうしゅういちは、「あなたにもいきる権利がある」「わたしたちでつくる広島県」というメッセージを全ての県民の皆様に発信させていただきたいと思います。
さとうしゅういちは、1975年、カープが初優勝した年に生まれました。小学校から大学まで、東京で育ちましたが、東京のカープファンとして、毎日のようにラジオのカープ戦に耳を傾けていました。1996年、大学在学中に広島瀬戸内新聞を発刊。この時代に安佐南区民の皆様との交流が始まりました。そして、2000年に広島県に入庁。地方機関において、労働、介護、医療、男女共同参画などの分野を担当しました。
都市部と農漁村が並存する多い県南東部。冬は積雪も多い山村を含む県北部。それぞれの地域で仕事をさせていただき、多様な県内の現場を知ることができました。
この中では、苦い経験もありました。独自に財政をやりくりして介護保険料を減免している市町村に対して、国の指導に従って減免をやめてほしいと職務上は指導せざるを得ないこともありました。また、同居家族がおられる要介護の高齢者に対しては生活支援サービスを抑制してほしい、と指導せざるを得ないこともありました。しかし、現実には、同居する家族がおられても、日中は仕事にも出て稼がないといけない。そして、介
護に専念するために、仕事をやめて経済的に追い詰められ、心中、自殺などというケースも広島県内でも度々報道されます。
こういう悲劇を繰り返させてはいけません。議会の場で今度は経験や想いを活かしたいと思います。
さとうしゅういちは、プライベートでは、男女共同参画、野宿生活者の支援、非正規労働者の労働問題などに取り組んでまいりました。
岡山・野宿生活者を支える会 年末年始炊き出し今年も
http://www.janjanblog.com/archives/27495
一人で悩まず、グラニフ・アパレルユニオンにご相談を
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豊中市幹部らの人格権侵害認め、三井マリ子さん逆転勝訴
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館長雇止め・バックラッシュ裁判、三井さんの勝訴が確定
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三井マリ子さんの勝訴確定 男女参画館長職の雇い止め
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この中で感じたことは、社会的な力が弱い人ほど、声が届きにくい。その結果その問題が深刻になるまで放置されてしまう、ということです。
介護の問題も、介護は女性がするもの、という固定観念があったために、いままで男性中心の政治の中で放置されてきたのではないでしょうか?その結果、いまや、男性も介護を理由に退職せざるを得ない人が激増していますし、さらには、高齢者虐待の加害者の6割は男性が占めています。政治に女性の声がもっと早く反映されていればこんなことにはならなかったはずです。
非正規労働者の問題もそうです。既存の労働組合の取り組みが遅れていたことも、問題を悪化させた一因であると実感します。その結果、結局は正規労働者の労働条件も悪化させられていると感じます。
このような問題意識から、さとうしゅういちはは、「声を届けにくい人の声こそ届けたい」と考え、毎年5月2日には、「独立系メーデー」を呼びかけさせていただいています。これは自分自身が属する労働組合(自治労)と対立するものではありません。大きな労働組合や大学教授などが講演する集会などでは発言の機会がない方に、発言する場をと考え、実施しています。このために自らハンドマイクを購入し、発言したい方には好きに発言していただいています。
原爆ドーム前で「生存のためのメーデー」今年も開催
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政治や社会に参加しにくかった、できなかったみなさんの声をうかがう姿勢は議会基本条例が施行された今、ますます県議会に不可欠ではないでしょうか?
広島県議会基本条例制定、今後の課題は「議員の多様性」確保
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さとうしゅういちは、岩国基地の機能強化やアメリカ軍による低空飛行訓練には断固反対して参ります。古巣の民主党の政権は基地機能強化受け入れに転じてしまいましたが、さとうしゅういちは県民全体の暮らしを守るため、反対を貫きます。
最後になりますが、寒風吹きすさぶ中、皆様におかれましては、お体にお気をつけてのご活躍を心からお祈り申し上げます。
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by hiroseto2004
| 2011-01-25 23:13
| 広島県議会議員選挙
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