人気ブログランキング | 話題のタグを見る

庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

発送電分離+送電網一体化でいいという飯田哲也さん正論

総理も小沢さんも、自民党を利する中途半端はやめるべき。電源三法も廃止しよう!

発送電を分離したら、供給が不安定になる、という意見があります。

しかし、それは違う。そうではなく、送電網を地域独占から全国一体化すればいい、というわけです。

そのとおりだと思います。欧州が実際に欧州全体の送電網で電気を融通し合っているのですから。

http://diamond.jp/articles/-/12918
議論百出する発送電分離の要所は送電網の全国一体化による安定供給とイノベーション






東京電力の賠償原資を確保する、という文脈で「発電と送配電を分離すべき」との議論が再燃している。だが、送配電だけを先行して売却すると賠償スキームや安定供給の混乱もありうる。理想型は、安定供給部門を一体とした一時国有化である。その上で送電事業は、東電から分離させることはもちろん、他電力会社の送電部門も統合して、全国で一体運営を目指すべきだ。すると、地域間の電力融通や自然エネルギーの拡大が可能となる。
公共性を求められる送電業務
既存の電力会社には任せられない

 発送電分離は必ず実現させるべきだ。その根拠は、「規制緩和」や「自由化」ではなく、送電線の“公共性”にある。

 送電線は、高速道路と同じように、利用者すべてに等しく開かれていなければならない。必ずしも国営である必要はない(むしろ国営でない方がよい)が、“公共的に”使えなければならない。それに対して、発電や売電は利潤を追求するビジネスである。「公共的なサービスを提供する存在」と「営利を追求する存在」は、そもそも別の主体であるべきだ。

 ここで、一枚の絵が思い出される。ニューヨークの空を、配電線がクモの巣のように覆った様子が描かれている。その昔、電気を売りたい人が自分でおのおのに配電線を引いた時代の様子だ。

 そうした「電気を売りたい人が送配電をそれぞれに設置する」という非効率的さを避けるために、日本でも海外でも、かつては一定規模の地域独占が認められた。一つの電力会社が一定の地域を独占し、発電・送電・配電までを一体として供給した方が「合理的」だったからだ。日本でも第二次世界大戦後に、 10地域をそれぞれの電力会社が独占する現在の体制ができあがった。


mixiコミュニティ さとうしゅういちを励ます
http://mixi.jp/view_community.pl?__from=mixi&id=5528364

‐‐さとうしゅういちを応援してくださっているみなさんが立ち上げてくださいました!ありがとうございます。

さとうしゅういちのツイッター

記事へのご意見・ご感想はこちら(hiroseto(AT)f2.dion.ne.jp、(AT)を@に変えてください)へどうぞ!
下をクリックお願いします!皆様の1クリックが励みになります!




発送電分離+送電網一体化でいいという飯田哲也さん正論_e0094315_1711491.gif
人気blogランキングへ
生存ユニオン広島

生存ユニオン広島
(MIXI)



発送電分離+送電網一体化でいいという飯田哲也さん正論_e0094315_1904461.gif
中川圭を励ます(MIXIコミュニティー)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5023058

みんなであたらしい広島県をつくる会
みんなであたらしい広島県をつくる会(MIXI)
湯崎 英彦 (yuzakihide) on Twitter
http://twitter.com/yuzakihide

広島市長・秋葉忠利
とくらたかこのブログ

とくらたかこ応援団
発送電分離+送電網一体化でいいという飯田哲也さん正論_e0094315_21534643.jpg


京野公子がんばれ!

Tracked from VIEW エネルギーシフ.. at 2011-07-20 21:46
タイトル : 飯田哲也ツイッター
飯田哲也さんのツイッターは読んでいると勉強になります。 飯田哲也 tetsu iida@ISEP http://twitter.com/iidatetsunari すっかり有名になったので、説明は不要だと思いますが・・・ 飯田哲也さんは科学者。原子力発電の縮小は不可避であり、自然エネルギーの導入は欠かせないと論理的に説明しています。 【経歴】 1959年、山口県生。83年、京都大学原子核工学専攻修了。同年、神戸製鋼入社。電力中央研究所勤務を経て、96年、東京大学大学院...... more
by hiroseto2004 | 2011-07-02 21:56 | エネルギー政策 | Trackback(1)