馬淵候補は「東電法的整理」「原発国営化」など見解示す

29日の民主党代表選挙。

馬淵澄夫候補は、東京電力を法的整理にすること。（救済しない）を打ち出しています。

また、原発国営化（東京電力と原発を分離すること）も打ち出しています。

馬淵候補は、原発関連から献金などがないので、しがらみがないことを売りにしておられるようです。

原発政策だけをみれば、野田佳彦さんよりはかなりまし。前原誠司さんよりも具体性があり、議論はできる相手、と感じます。

それに引き換え、我が広島三区の橋本博明衆院議員。

原発推進の野田佳彦さんを、自らの総支部総会に講師として呼ぶ。電力総連推薦議員からなる「未来の環境・エネルギーを考える会」で、原発推進側からの視察を島根原発などに行うなどの行動の数々。
とてもではありませんが、「黒い雨」の舞台の広島三区の議員としてはふさわしくないと思います。

「未来の環境・エネルギーを考える会」＝原発ひもつき議員集団のリーダーの柳田稔参院議員も打倒しなければならない。ただ、残念ながら、柳田議員の選挙は五年後です。さとうしゅういちは、中川けいさんを昨年の参院選広島選挙区で応援しましたが、あと少しで、柳田議員を討ち漏らしました。

次期衆院議員選挙では、なんとしても、ラジカルな原発推進派で、デフレ放置の野田佳彦財務大臣を持ち上げるような橋本博明衆院議員を打倒しなければならない。そして、脱原発、脱デフレの衆院議員を国会に送りましょう！

「橋本博明衆院議員打倒」の構えを通じ、原発推進／デフレ／円高路線の「野田総理」を阻止しよう！（広島瀬戸内新聞ニュース）
http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/282.html

http://www.asahi.com/politics/update/0824/TKY201108240404.html

「私が首相なら東電は法的整理」　民主・馬淵氏
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民主党代表選原子力発電所東京電力
　民主党代表選に立候補を予定する馬淵澄夫前国土交通相は２４日、東京電力福島第一原発事故の賠償を進めるための原子力損害賠償支援機構法について「私が党代表、首相になれば、すぐに見直し、東電の法的整理に踏み込む」と述べた。民放のラジオ番組で語った。

　馬淵氏は「私は東電など原発の事業会社から一切献金を受けていないので、しがらみがない」と強調。東電の存続を前提として、国が支援する賠償の枠組みを批判した。

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