第一回広島市男女共同参画審議会
2011年 09月 13日
平成23年度(2011年度)第1回広島市男女共同参画審議会の開催について(お知らせ)
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1168930278673/index.html
今日、9月13日、第一回広島市男女共同参画審議会が市役所で開催されました。
さとうしゅういちは、こういう審議会の委員になるのは始めてです。
県庁時代もめったにお会いすることのない、幹部の方に直接市民としてご意見申し上げる機会をいただきました。
最初は委員の自己紹介、そして、会長、副会長の選出から始まりました。
従って議論の時間は1時間半程度でしたが、極めてたくさん意見がでて、時間一杯まで議論が続きました。
議題は
第二次男女共同参画推進計画の進捗状況
平成23年度の男女共同参画課の主要事業
平成24年開館の男女共同参画推進センターについて
でした。
さとうしゅういちは、
・自身の県庁職員時代を踏まえ、女性管理職増加へ向けた要望を行いました。自身の経験から言えば、女性が上司だった時の方が「ピシピシ引き締まった」と振り返りました。
・試験制度も含めた透明性の高い管理職登用の在り方が必要ではないか?と提案。
広島県庁では、30年前の試験廃止で、『労働者階級の分断は防がれた』かもしれない。しかし、いまとなっては、男性同士の「談合人事」になり、格差を拡大しているのではないか?と自身の組合活動への反省も踏まえ、意見を述べさせていただきました。
(ちなみに、北欧など社民主義の国でも、管理職登用は試験で行っているそうです。試験というのは批判はありますが、現状の『主流派男性中心の談合人事』に比べれば、まだ弱い立場の者にもチャンスは来る、わけです。)
男性の家事参画促進については、市職員が率先することを提案。市職員同士の夫婦の場合、女性職員にも夫に産育休時に、もっと家事をやらせるよう『指導』させられないか?ということ。
一方で女性側もあまり男性の家事のやり方を叱っていたら男性もやる気をなくすので、少々やり方がまずいように見えても、うるさくいわないことも大事、とも申し上げておきました。
女性市議増大へ向けて働きかけを政党にしたらいいのでは、という要望もさせていただきました。
また、2012年4月開設の男女共同参画推進センターについては、安佐南区など、北部の市民にも配慮して、安佐南区など北部でも出前相談を
などの意見・質問をさせていただきました。
他の委員のご意見も大変活発でした。
『実家住まいのシングルマザーは児童扶養手当を受け取っていない。しかし経済的に自立しているとはいいがたい。こういう方々を自立とみなすような統計の取り方はおかしい』
『乳がんや子宮がんの検診が受けやすいよう、検診時に女性医師を選べるような配慮を』
『相談に対応する職員が専門性が高いのに非常勤なのはおかしい』
などの意見がでました。それぞれ、大変もっともなご意見だと思います。
議論は、近いうちに議事録として、広島市のホームページにものります。
よろしくお願いします。
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議題は
第二次男女共同参画推進計画の進捗状況
平成23年度の男女共同参画課の主要事業
平成24年開館の男女共同参画推進センターについて
でした。
さとうしゅういちは、
・自身の県庁職員時代を踏まえ、女性管理職増加へ向けた要望を行いました。自身の経験から言えば、女性が上司だった時の方が「ピシピシ引き締まった」と振り返りました。
・試験制度も含めた透明性の高い管理職登用の在り方が必要ではないか?と提案。
広島県庁では、30年前の試験廃止で、『労働者階級の分断は防がれた』かもしれない。しかし、いまとなっては、男性同士の「談合人事」になり、格差を拡大しているのではないか?と自身の組合活動への反省も踏まえ、意見を述べさせていただきました。
(ちなみに、北欧など社民主義の国でも、管理職登用は試験で行っているそうです。試験というのは批判はありますが、現状の『主流派男性中心の談合人事』に比べれば、まだ弱い立場の者にもチャンスは来る、わけです。)
男性の家事参画促進については、市職員が率先することを提案。市職員同士の夫婦の場合、女性職員にも夫に産育休時に、もっと家事をやらせるよう『指導』させられないか?ということ。
一方で女性側もあまり男性の家事のやり方を叱っていたら男性もやる気をなくすので、少々やり方がまずいように見えても、うるさくいわないことも大事、とも申し上げておきました。
女性市議増大へ向けて働きかけを政党にしたらいいのでは、という要望もさせていただきました。
また、2012年4月開設の男女共同参画推進センターについては、安佐南区など、北部の市民にも配慮して、安佐南区など北部でも出前相談を
などの意見・質問をさせていただきました。
他の委員のご意見も大変活発でした。
『実家住まいのシングルマザーは児童扶養手当を受け取っていない。しかし経済的に自立しているとはいいがたい。こういう方々を自立とみなすような統計の取り方はおかしい』
『乳がんや子宮がんの検診が受けやすいよう、検診時に女性医師を選べるような配慮を』
『相談に対応する職員が専門性が高いのに非常勤なのはおかしい』
などの意見がでました。それぞれ、大変もっともなご意見だと思います。
議論は、近いうちに議事録として、広島市のホームページにものります。
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by hiroseto2004
| 2011-09-13 13:11
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