みどり広島の基本理念（１）－－参加型民主主義

「一般市民が、暮らしの延長線上で参加できない政治なしには、日本は本当の民主主義国家ではない」と、みどり広島共同代表のさとうしゅういちは考えてまいりました。

　その考えは、10年以上、広島県で行政に携わり、またさまざまな市民運動に携わる中で強まるばかりでした。

　「エライ人」にばかり任せていたら、さとうがずっと「介護」「医療」行政で求めてきた「年を取っても安心して暮らせる社会」も実現しない。平和や環境などの市民活動でめざしてきた、「子どもたちの安全な未来」もつくれない。そのように考えました。

　さとうしゅういちが、2011年4月の広島県議会議員選挙において「県政報告会の定期開催」「県議選における選挙公報の発行」「審議会の公募制」などを掲げたのは、その思いの延長線上であります。

　そして、さとうが2011年8月、「みどりの未来」に参加し、この広島ローカルで「みどり広島」を結成したのも、「参加型民主主義」を掲げる「みどりの政治」に共感したからです。

　「みどり広島」は「自立した個人が支えあうネットワーク」をめざします。そして、「市民が暮らしの中で参加できる政治」をつくることをめざします。

　そのために、政治や行政に対する参加の障害物をなくしていきます。「みどりの未来」の公約でもある「供託金の引き下げ」もそのひとつです。

　一方で、例えば、議員の報酬は引き下げて、実際に現場で活躍している民生委員・児童委員への報償費引き上げに回す、なども必要、と考えます。公的分野での労働も、あまりに賃金格差があってはいけない、と考えます。

　また、行政職のエライ人の給料は下げても、非正規職員の待遇は改善し、同一価値労働同一賃金を行政でまず実現すべき、と考えます。

　「みどり広島」としては、立候補する仲間を、みんなで支えあうかわりに、代理人として議会に行った仲間は、議員報酬を仲間の活動に還元する仕組みをつくります。

　「みどり広島」は男女共同参画社会を目指します。そのために、組織の運営や、候補者擁立における男女比に配慮します。
　　

関連記事
随時更新 11月13日（日）増山麗奈さん講演会　 「市民がつくろう！子どもたちの安全な未来」

記事へのご意見・ご感想はこちら(hiroseto（ＡＴ）f2.dion.ne.jp、（ＡＴ）を＠に変えてください)へどうぞ！
下をクリックお願いします！皆様の１クリックが励みになります！





人気blogランキングへ
mixiコミュニティ さとうしゅういちを励ます
http://mixi.jp/view_community.pl?__from=mixi&id=5528364
‐‐さとうしゅういちを応援してくださっているみなさんが立ち上げてくださいました！ありがとうございます。

さとうしゅういちのツイッター

みどりの未来

井上さちこがんばれ！
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2614195



中川圭を励ます（MIXIコミュニティー）
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5023058
みんなであたらしい広島県をつくる会
みんなであたらしい広島県をつくる会(MIXI)
湯崎 英彦 (yuzakihide) on Twitter
http://twitter.com/yuzakihide


とくらたかこ応援団


京野公子がんばれ！