2012年は民主党・連合・小選挙区制解体の年に!?
2012年 01月 02日
2013参院選に向け、横川駅前、県庁前などで新年のご挨拶
2011年、明らかになったことは、
・民主党は、理念も哲学もない、政権を取りたいだけ、選挙に受かりたいだけの集団であること
・労働組合の連合(自治労)なども、労働者の味方としては全く無力であること。
・小選挙区制・二大政党制の弊害は民主党の最高顧問の渡部恒三さんさえ、認めたほどひどいこと。
ではないでしょうか?
2012年は、民主党が歴史的必然として解体していく年になるでしょう。
消費税、TPP。原発。これらの問題で、多くの労働者国民と正反対を突き進む民主党執行部。
国民に顔向けなどできるわけがない。
自民党に対抗するためには民主党しかない、という理屈もこれからは通用しません。議席がいくら多くても、結局、哲学も理念もない集団では、烏合の衆にすぎないのです。
そして、もうひとつ、大事なのは、連合がもはやこれまた機能不全であることです。
一部の大手企業正社員、正規公務員クラブと揶揄されて久しい連合。体質改善の兆しが見えません。
真摯に取り組みが見えるのは、広島電鉄などほんとうに一部です。
自治労なども、最近では、組合員に民主党一党支持を押し付けるため、思想調査を行ったり、組合推薦以外を支持した組合員に圧力をかけるなど単なる労働者抑圧機関に堕落しています。
2010年参院選苦戦に逆ギレ?自治労が「思想調査」
http://www.janjanblog.com/archives/50942
このような連合・自治労が解体していくのも歴史的必然です。若手公務員たちがむしろ、橋下市長をインターネットで応援するなどしているのも当然。自治労の事務所を大阪市役所から追い出すといっても問題視されない。これは、自治労がやくざまがいのことをしてきた「因果応報」とも言えます。
結局、連合も、自民党を打倒するために、1980年代末、理念も哲学もなく「総評と同盟」が「野合」した感も強い、と感じます。そして、結果は、大手企業正社員中心、公務員中心、さらには、一部の「患部」が組合員を抑圧する機関と成り果てたのです。
それが空中分解していくのも歴史的必然です。
そして、小選挙区制もまた歴史的使命を終えつつあります。そのことは、渡部恒三さんも「泣き出しそう」と悲鳴を上げるほど明らかなのです。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111228/plc11122814390014-n1.htm
結局、「白か黒か」に民意を収斂しようとしたところに今の閉塞感があるのではないでしょうか?
思想の左右とか関係なく、国民の大多数が思っていることがあると思います。
「野合した挙句、醜い内ゲバを見せられるくらいなら、最初からいくつかの党に分かれて、国会で正々堂々さわやかに議論したほうがいいじゃん」と。
また、二大政党になって、政策ではなく揚げ足取りで、お互いの足を引っ張り合うことも目につくようになりました。政策では両方ともまとまりが悪いので、敵対政党の揚げ足取りで求心力を高めるという手法を取らざるを得ないのです。
1990年代の遺物としての民主党、連合、そして小選挙区制。これらが歴史的役目を終え、解体する年として、2012年は刻まれることでしょう。
ただ、そのあとに何ができるのか?それは、政治家たち、そして、ひとりひとりの国民労働者の主体的な努力による、としか申し上げようがありません。
その中でわたくし・さとうしゅういちは、声を大にして、日本にはみどりの政治勢力が必要であると申し上げ続けます。そして、2013年、みどりの党が参院選でキャスティングボードを握り、政策を実現することをお約束します。どうぞ、よろしくご指導くださいませ。
みどり広島(仮称) 2012年第一回会議
2013年参院選を視野に、参加者みんなで基本政策をつくります!よろしくお願いします!
2012年1月15日(日)16時半から18時
広島市中区袋町 市民交流プラザ 会議室A
連絡先 事務局長 さとう 090-3171-4437
参加費:無料
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■「みどりの未来」では、2012年に「緑の党」を結成し、2013年夏の参議院選挙に
挑戦します。この大事業を多くのみなさんとともに進めるため、「呼びかけ」への
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・民主党は、理念も哲学もない、政権を取りたいだけ、選挙に受かりたいだけの集団であること
・労働組合の連合(自治労)なども、労働者の味方としては全く無力であること。
・小選挙区制・二大政党制の弊害は民主党の最高顧問の渡部恒三さんさえ、認めたほどひどいこと。
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2012年は、民主党が歴史的必然として解体していく年になるでしょう。
消費税、TPP。原発。これらの問題で、多くの労働者国民と正反対を突き進む民主党執行部。
国民に顔向けなどできるわけがない。
自民党に対抗するためには民主党しかない、という理屈もこれからは通用しません。議席がいくら多くても、結局、哲学も理念もない集団では、烏合の衆にすぎないのです。
そして、もうひとつ、大事なのは、連合がもはやこれまた機能不全であることです。
一部の大手企業正社員、正規公務員クラブと揶揄されて久しい連合。体質改善の兆しが見えません。
真摯に取り組みが見えるのは、広島電鉄などほんとうに一部です。
自治労なども、最近では、組合員に民主党一党支持を押し付けるため、思想調査を行ったり、組合推薦以外を支持した組合員に圧力をかけるなど単なる労働者抑圧機関に堕落しています。
2010年参院選苦戦に逆ギレ?自治労が「思想調査」
http://www.janjanblog.com/archives/50942
このような連合・自治労が解体していくのも歴史的必然です。若手公務員たちがむしろ、橋下市長をインターネットで応援するなどしているのも当然。自治労の事務所を大阪市役所から追い出すといっても問題視されない。これは、自治労がやくざまがいのことをしてきた「因果応報」とも言えます。
結局、連合も、自民党を打倒するために、1980年代末、理念も哲学もなく「総評と同盟」が「野合」した感も強い、と感じます。そして、結果は、大手企業正社員中心、公務員中心、さらには、一部の「患部」が組合員を抑圧する機関と成り果てたのです。
それが空中分解していくのも歴史的必然です。
そして、小選挙区制もまた歴史的使命を終えつつあります。そのことは、渡部恒三さんも「泣き出しそう」と悲鳴を上げるほど明らかなのです。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111228/plc11122814390014-n1.htm
民主党の渡部恒三最高顧問は28日、産経新聞の取材に対し、同党議員9人が離党届を提出したことについて「私の長い政治生活で、(東日本大震災などにより)今ほど政治が大事な時はないが、今ほど政治が混迷し、国民から信頼されない状態も初めてだ。国民に申し訳なく、泣きたい気持ちだ」と語った。
渡部氏は「二大政党になれば政治が安定すると思って自民党を飛び出し、今日まで民主党でがんばってきたが、考えていた通りにならなかった。今、民主党がダメだから自民党に期待する国民の声もない」と指摘。また、「民主党内でも野田佳彦首相が頼りにならないから小沢一郎元代表にしようという国民の声もない」とも強調した。
結局、「白か黒か」に民意を収斂しようとしたところに今の閉塞感があるのではないでしょうか?
思想の左右とか関係なく、国民の大多数が思っていることがあると思います。
「野合した挙句、醜い内ゲバを見せられるくらいなら、最初からいくつかの党に分かれて、国会で正々堂々さわやかに議論したほうがいいじゃん」と。
また、二大政党になって、政策ではなく揚げ足取りで、お互いの足を引っ張り合うことも目につくようになりました。政策では両方ともまとまりが悪いので、敵対政党の揚げ足取りで求心力を高めるという手法を取らざるを得ないのです。
1990年代の遺物としての民主党、連合、そして小選挙区制。これらが歴史的役目を終え、解体する年として、2012年は刻まれることでしょう。
ただ、そのあとに何ができるのか?それは、政治家たち、そして、ひとりひとりの国民労働者の主体的な努力による、としか申し上げようがありません。
その中でわたくし・さとうしゅういちは、声を大にして、日本にはみどりの政治勢力が必要であると申し上げ続けます。そして、2013年、みどりの党が参院選でキャスティングボードを握り、政策を実現することをお約束します。どうぞ、よろしくご指導くださいませ。
みどり広島(仮称) 2012年第一回会議
2013年参院選を視野に、参加者みんなで基本政策をつくります!よろしくお願いします!
2012年1月15日(日)16時半から18時
広島市中区袋町 市民交流プラザ 会議室A
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参加費:無料
■1■ 【賛同募集】「緑の党」をつくり、国会へ! 賛同者からのメッセージ公開中!
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挑戦します。この大事業を多くのみなさんとともに進めるため、「呼びかけ」への
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by hiroseto2004
| 2012-01-02 19:19
| 選挙制度・政治改革
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