広島県議会議員選挙立候補一周年にあたって
2012年 04月 01日
わたくし・さとうしゅういちが、2011年4月、広島県議会議員選挙に立候補して1年となりました。
選挙終了後も、これまで大変お世話になりましたことに深く感謝しております。また、今後ともよろしく
ご指導・ご支援のほどお願い申し上げます。
さて、わたくし、さとうしゅういちは、既に2012年2月27日付で政治資金管理団体の区分を「県議会議員」から「参議院議員」に変更しました。
今後は、参議院において、体を張って閉塞状況を打破し、不退転の決意で「医療・介護・教育難民ゼロ」「原発ゼロ」の新しい日本を
皆さんと一緒に打ち立て参ります。
■格差なき民主主義国家を目指して
わたくし、さとうしゅういちは、2000年から2011年までの広島県庁職員時代は、長い間、医療・福祉の仕事をさせていただきました。
現在は、民間企業において同分野で仕事をしています。介護殺人などを聞くたびに心を痛めてまいりました。そして、現場の方の待遇の悪さをなんとかしなければ、と考えてまいりました。
また、非正規労働者と正規労働者の間の理不尽な格差に怒りを覚えてきました。特に公務分野、教育分野では格差がひどく、こうした分野での労働者の戦いを支援させていただきました。また、労働争議支援のため、機動隊と激突した経験もあります。
また、野宿生活者の炊き出しボランティアに従事し、20歳位のご両親が2,3歳の娘さんと野宿されているのを見てしまった。教育格差が親から子へと伝わり、この国がおかしくなっていく。そのような危機感を覚えました。
そして、そもそも、民主主義国家とは本来、一般市民が一番「上」のはずです。ところが、その声が届かず、一部のエライ人だけで決められていく。政治家となれ合う自治労幹部やエライ人が行政職員を支配し、行政職員が現場労働者に君臨する。「痴呆痔恥」(田中康夫さん)と呼ばれてもしかたがありません。
■打ち砕かれた一縷の望み
さて、1年前は、そうはいっても、当時の国政(与党)に一縷の望みを持っていました。
したがって、地方を、まず、無党派の立場で変える、という方針で臨みました。
そうはいっても、教育格差の是正に取り組んでくれるのではないか?
そうはいっても、少しは、現場の介護提供者や非常勤公務員・教職員の待遇改善に乗り出してくれるのではないか?
だから、国政については様子を見ようと考えていました。
しかし、わたしが甘かった。愚かだった。
これらの希望を民主党政権(野田総理、橋本博明衆院議員ら)と、連合・自治労・電力総連はこの一年の間に完全に打ち砕いてくれました。
彼らは、ただただ、高級公務員・電力会社正社員らの労働貴族の既得権益護持に汲々とするだけでした。
介護職員の処遇改善は、自民党時代と変わらず、利用者負担だけが増える。在宅医療にしても、アリバイ程度の
予算投入でお茶を濁しています。一方で、天下りは全くなくならない。地方公務員の給与も、地方自治体任せを
口実に、体系を見直さない。いつまでも、行政職のエライ人と、現場で汗を流す介護労働者、医療提供者や
非正規職員との不当な格差は是正されていません。
北欧や西欧の「同一価値労働同一賃金」の国では考えられない異常事態を民主党政権・連合・自治労は放置
しています。こんな状態で増税をしても、必要な医療や介護の現場には回らず、行政職のエライ人が得をするだけ
です。ただでさえ彼らはデフレの中で、「実質賃金」は暴騰しているのです。
増税で、デフレを加速させれば、給料が安定している公務員はいいでしょうが、大多数の中小企業はたまったものではありません。
また、電力総連組合員の厚遇を維持するために、会社は電力料金を引き上げ、国民生活に打撃を与えようとしています。医療も電力料金引き上げで崩壊の危機にあります。
一部労働貴族のために、国民全体の命を危機にさらしてよいのでしょうか?憤りを覚えます。
今の民主党は、さとうしゅういちが民主党に期待したことから遠のくばかり。それどころか、原発事故も終わらないのに、原発輸出に猪突猛進する
野田総理、橋本博明衆院議員(科学技術庁ご出身)ら。
みなさん。次期国政選挙においては、官僚・原発利権・自治労・電力総連傀儡政権(野田総理、柳田元法相、橋本博明衆院議員ら)をなんとしても、打倒しなければなりません。
県議会議員選挙においては、金口巌県議(尾道市)ら、労働貴族出身議員をなんとしても打倒しなければなりません。そうしなければ、電力料金はどんどん上がり、消費税もうなぎ上り、その割には、医療、教育、介護などのサービスの現場にはお金が回らず、一部富裕層と労働貴族が一時的に潤うだけ、核のゴミもどんどんたまるだけで、医療も教育も崩壊します。かくて、日本も広島もゴーストタウンになってしまいます。
■連合・自治労・民主党の腐敗と堕落が「ハシズム」を招く!
もちろん、一方で、「思想調査」など「憲法違反」の疑いが強い行動にのめりこむ橋下徹・大阪市長に対しては大いに警戒しなければなりません。しかし、このような橋下市長をもたらしたのは、労働貴族とその傀儡である野田総理、柳田元法相、橋本博明衆院議員らであることを押さえておかねばならないのです。
「自分たちが一番上」と勘違いしてふんぞりかえる労働貴族とその傀儡(かいらい)政治家たち。冗談ではない、民主主義において、一番偉いのは国民なのです。
ところが、民主党員たちは、言論で勝てないものだから、各地で脅しや暴行で批判を抑え込もうとしています。 3月14日には、有楽町マリオン前で、民主党職員の中山伊知郎被疑者が、民主党国会議員の演説にヤジを飛ばした女性に髪の毛を引っ張り、首を絞めるという暴行を加え、22日に書類送検されました。
民主党・連合・自治労・電力総連などの腐敗・堕落への反感から、「ハシズム」が台頭するのは歴史的必然と言わざるを得ません。
■東京一極集中構造を打倒し、地域循環型・分散型の国土・経済を!
みなさん。事故を起こした福島第一原発は東京電力の所属です。これは何を意味するか?
東京が、人を日本中から吸い込み、経済力を集中させたはいいが、遠くからエネルギーをもってこないと回らないという
情けない街であることも意味しているのです。
原子力が安全とされ、原油価格も低かった時代なら、東京にどんどん人を集中させ、ふんだんにエネルギーを使うという仕組みも
良いように見えたかもしれない。しかし、これからはそうはいきません。
日本は、分散型でかつ地域循環型の国土をめざさねばなりません。
わたくし、さとうしゅういちは、福山市で生まれた後すぐに東京に移り、大学卒業までおりました。しかし、
就職のために、広島に戻っております。今の状況で、東京に戻ろうという気はあまり起きません。
なぜなら、東京に集中しすぎている国土構造のもとで、東京都民も住みにくい街だからです。
東京集中の国土構造を打倒し、地域循環型・分散型の国土・経済にすることこそ、故郷東京にとっても
良いことだと考えます。
■労働貴族・官僚傀儡政権を打倒し、未来に責任を持つ「第三の選択肢」を!
わたくし・さとうしゅういちは、今、「労働貴族」でもない「ハシズム」でもない「第三の選択肢」としての「緑の党」(7月28日結党予定)を自信をもっておすすめします。
「経団連」幹部でなくても、「労働貴族」でなくても主人公になれる政治。それをつくるのが「緑の党」です。
核のゴミをこれ以上増やさない。未来に責任を持つのが緑の党です。
みなさん。不退転の決意で、社会保障や教育の格差のない日本、そして、核のゴミで未来にツケを残さない日本を実現しなければ、日本はおしまいです。
そのために既得権益を打倒することも必要になる。わたくし・さとうしゅういちには、大きな組織もお金もありません。逆に言えば失うものはない。だから、例え殺されても、構わない。それくらいの意気込みで、さとうしゅういちは、体を張ってがんばってまいります。
7月28日、緑の党が結党されます。そして、2013年参院選でかならずやキャスティングボードを握り、体を張って頑張る。そんな状況を作り出すため全力を尽くします。
最後に、江田三郎の「新しい政治をめざして 私の決意」から一節を引きます。
http://www.eda-jp.com/saburou/seiji/110.html
「いま、なによりも私の心をとらえているのは、日本が直面している条件はまことにきびしいという現実である。この数年の政治・経済のあり方によっては、救い難い状態におちこむかも知れない。高成長は不可能だが、低成長なら可能だというようなことでなく、経済の質を国民優先という見地からどう変えてゆくか、資源有限のなかで、新しい生活のパターンを生みださなければならないという質的転換の前にたたされているのである。エネルギー問題一つをとってみても、きわめて解決困難な課題である。そうした転換を確実になしとげていくことができるのか、それとも深刻な混乱の時代におちこんでいくのか、政治のあり方によって決定されるだろう。社会党がいまの姿では、とうてい国民の期待にそえそうにない。昨年議員在任二十五年で永年勤続議員として表彰されたとき、感想を求められ、「国会議員二十五年、政権もとれず、恥かしや」と、色紙に書いた。もちろん、権力への個人的執心でそう書いたのではない。革新を志す政治家の道を選んだ自分の責任をかみしめてのことである。永年の私の支持者や同志にも、心からすまないことだと思っている。
社会党を改革しなければならないが、党の中からの改革がどんなに困難なことか、私はすでに知りすぎている。協会派の硬直したイデオロギーにとりつかれた人々の狂気によって支配されたこのあいだの社会党大会は、私が自分のすべてをかけてきた「戦後」の「社会党」の完全な終末を告げるものとしか私には思えなかった。党のなかから党を変えることはもはや不可絶になりつつあるとさえ思われた。その後、私が党を離れるということが大きく報道された。私の口から出たことではなかったのだが、あるいは天の声なのかも知れない。多くの先輩同志からは、馬鹿なことはよせと勧告された。それにしたがうことが常識であり、党をとびだすことは無謀だろうが、残ってみたところで、結局何もできず、政治家として自然死することになるのだろう。また他方からは優柔不断と責められた。
私は敢えて無謀をえらぷ。既成の社会党のなかでではなく、外に出て、自分の信条にしたがって、とらわれることなく活動してみたい。無謀といわれるだけでなく、さらに分裂主義者、裏切り者とののしられるであろうが、あえてこの道を進む。ここに述べたことを、どこまで実現できるか、最後の力をふりしぼって取組んでゆく。これまでの社会党に、なんのメリットもなかったというのではないが、それは野党としての抵抗のなかから生れたものである。これから先は、政権の座について、自ら新しい日本をつくる建設的行動が求められているのである。そのことには、社会党の現状ではとても対応できる可能性が生れてこない。もちろん、私が党を飛び出して、直ちにそのことが可能だというものではない。先ず無党派によびかけ、新しい結集をすることで、党の外から社会党の改革を迫ってゆく。社会党に対してだけでなく、他の政党に対しても働きかけ、日本の歴史に新しい時代を開く連合政権のための捨て石の役割を果したいのだ。」
「社会党を民主党」に、「協会派の硬直したイデオロギーにとりつかれた人々の狂気」を「労働貴族の硬直した既得権益にとりつかれた人々の狂気」に読み替えれば、ほとんど今のわたしの心境をこれほどうまく説明している文章はないと思います。
高給公務員や電力会社の労働貴族のしがらみのない場所で、自由に最後まで活動してみたい。それでだめならあきらめもつくというものです。
皆様、どうぞ、今後ともご支援とご指導をよろしくお願い申し上げます。最後になりますが、皆様のご健勝とご活躍を心からお祈り申し上げます。
2012年4月1日
元自治労広島県職員連合労働組合支部執行委員
緑の党ひろしま(仮) 事務局長 さとうしゅういち
■1■ 【賛同募集】「緑の党」をつくり、国会へ! 賛同者からのメッセージ公開中!
==================================
■「みどりの未来」では、2012年に「緑の党」を結成し、2013年夏の参議院選挙に
挑戦します。この大事業を多くのみなさんとともに進めるため、「呼びかけ」への
賛同者を募っています。ぜひご賛同ください!
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■第2次賛同者リストを発表しました(438名)
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■格差なき民主主義国家を目指して
わたくし、さとうしゅういちは、2000年から2011年までの広島県庁職員時代は、長い間、医療・福祉の仕事をさせていただきました。
現在は、民間企業において同分野で仕事をしています。介護殺人などを聞くたびに心を痛めてまいりました。そして、現場の方の待遇の悪さをなんとかしなければ、と考えてまいりました。
また、非正規労働者と正規労働者の間の理不尽な格差に怒りを覚えてきました。特に公務分野、教育分野では格差がひどく、こうした分野での労働者の戦いを支援させていただきました。また、労働争議支援のため、機動隊と激突した経験もあります。
また、野宿生活者の炊き出しボランティアに従事し、20歳位のご両親が2,3歳の娘さんと野宿されているのを見てしまった。教育格差が親から子へと伝わり、この国がおかしくなっていく。そのような危機感を覚えました。
そして、そもそも、民主主義国家とは本来、一般市民が一番「上」のはずです。ところが、その声が届かず、一部のエライ人だけで決められていく。政治家となれ合う自治労幹部やエライ人が行政職員を支配し、行政職員が現場労働者に君臨する。「痴呆痔恥」(田中康夫さん)と呼ばれてもしかたがありません。
■打ち砕かれた一縷の望み
さて、1年前は、そうはいっても、当時の国政(与党)に一縷の望みを持っていました。
したがって、地方を、まず、無党派の立場で変える、という方針で臨みました。
そうはいっても、教育格差の是正に取り組んでくれるのではないか?
そうはいっても、少しは、現場の介護提供者や非常勤公務員・教職員の待遇改善に乗り出してくれるのではないか?
だから、国政については様子を見ようと考えていました。
しかし、わたしが甘かった。愚かだった。
これらの希望を民主党政権(野田総理、橋本博明衆院議員ら)と、連合・自治労・電力総連はこの一年の間に完全に打ち砕いてくれました。
彼らは、ただただ、高級公務員・電力会社正社員らの労働貴族の既得権益護持に汲々とするだけでした。
介護職員の処遇改善は、自民党時代と変わらず、利用者負担だけが増える。在宅医療にしても、アリバイ程度の
予算投入でお茶を濁しています。一方で、天下りは全くなくならない。地方公務員の給与も、地方自治体任せを
口実に、体系を見直さない。いつまでも、行政職のエライ人と、現場で汗を流す介護労働者、医療提供者や
非正規職員との不当な格差は是正されていません。
北欧や西欧の「同一価値労働同一賃金」の国では考えられない異常事態を民主党政権・連合・自治労は放置
しています。こんな状態で増税をしても、必要な医療や介護の現場には回らず、行政職のエライ人が得をするだけ
です。ただでさえ彼らはデフレの中で、「実質賃金」は暴騰しているのです。
増税で、デフレを加速させれば、給料が安定している公務員はいいでしょうが、大多数の中小企業はたまったものではありません。
また、電力総連組合員の厚遇を維持するために、会社は電力料金を引き上げ、国民生活に打撃を与えようとしています。医療も電力料金引き上げで崩壊の危機にあります。
一部労働貴族のために、国民全体の命を危機にさらしてよいのでしょうか?憤りを覚えます。
今の民主党は、さとうしゅういちが民主党に期待したことから遠のくばかり。それどころか、原発事故も終わらないのに、原発輸出に猪突猛進する
野田総理、橋本博明衆院議員(科学技術庁ご出身)ら。
みなさん。次期国政選挙においては、官僚・原発利権・自治労・電力総連傀儡政権(野田総理、柳田元法相、橋本博明衆院議員ら)をなんとしても、打倒しなければなりません。
県議会議員選挙においては、金口巌県議(尾道市)ら、労働貴族出身議員をなんとしても打倒しなければなりません。そうしなければ、電力料金はどんどん上がり、消費税もうなぎ上り、その割には、医療、教育、介護などのサービスの現場にはお金が回らず、一部富裕層と労働貴族が一時的に潤うだけ、核のゴミもどんどんたまるだけで、医療も教育も崩壊します。かくて、日本も広島もゴーストタウンになってしまいます。
■連合・自治労・民主党の腐敗と堕落が「ハシズム」を招く!
もちろん、一方で、「思想調査」など「憲法違反」の疑いが強い行動にのめりこむ橋下徹・大阪市長に対しては大いに警戒しなければなりません。しかし、このような橋下市長をもたらしたのは、労働貴族とその傀儡である野田総理、柳田元法相、橋本博明衆院議員らであることを押さえておかねばならないのです。
「自分たちが一番上」と勘違いしてふんぞりかえる労働貴族とその傀儡(かいらい)政治家たち。冗談ではない、民主主義において、一番偉いのは国民なのです。
ところが、民主党員たちは、言論で勝てないものだから、各地で脅しや暴行で批判を抑え込もうとしています。 3月14日には、有楽町マリオン前で、民主党職員の中山伊知郎被疑者が、民主党国会議員の演説にヤジを飛ばした女性に髪の毛を引っ張り、首を絞めるという暴行を加え、22日に書類送検されました。
民主党・連合・自治労・電力総連などの腐敗・堕落への反感から、「ハシズム」が台頭するのは歴史的必然と言わざるを得ません。
■東京一極集中構造を打倒し、地域循環型・分散型の国土・経済を!
みなさん。事故を起こした福島第一原発は東京電力の所属です。これは何を意味するか?
東京が、人を日本中から吸い込み、経済力を集中させたはいいが、遠くからエネルギーをもってこないと回らないという
情けない街であることも意味しているのです。
原子力が安全とされ、原油価格も低かった時代なら、東京にどんどん人を集中させ、ふんだんにエネルギーを使うという仕組みも
良いように見えたかもしれない。しかし、これからはそうはいきません。
日本は、分散型でかつ地域循環型の国土をめざさねばなりません。
わたくし、さとうしゅういちは、福山市で生まれた後すぐに東京に移り、大学卒業までおりました。しかし、
就職のために、広島に戻っております。今の状況で、東京に戻ろうという気はあまり起きません。
なぜなら、東京に集中しすぎている国土構造のもとで、東京都民も住みにくい街だからです。
東京集中の国土構造を打倒し、地域循環型・分散型の国土・経済にすることこそ、故郷東京にとっても
良いことだと考えます。
■労働貴族・官僚傀儡政権を打倒し、未来に責任を持つ「第三の選択肢」を!
わたくし・さとうしゅういちは、今、「労働貴族」でもない「ハシズム」でもない「第三の選択肢」としての「緑の党」(7月28日結党予定)を自信をもっておすすめします。
「経団連」幹部でなくても、「労働貴族」でなくても主人公になれる政治。それをつくるのが「緑の党」です。
核のゴミをこれ以上増やさない。未来に責任を持つのが緑の党です。
みなさん。不退転の決意で、社会保障や教育の格差のない日本、そして、核のゴミで未来にツケを残さない日本を実現しなければ、日本はおしまいです。
そのために既得権益を打倒することも必要になる。わたくし・さとうしゅういちには、大きな組織もお金もありません。逆に言えば失うものはない。だから、例え殺されても、構わない。それくらいの意気込みで、さとうしゅういちは、体を張ってがんばってまいります。
7月28日、緑の党が結党されます。そして、2013年参院選でかならずやキャスティングボードを握り、体を張って頑張る。そんな状況を作り出すため全力を尽くします。
最後に、江田三郎の「新しい政治をめざして 私の決意」から一節を引きます。
http://www.eda-jp.com/saburou/seiji/110.html
「いま、なによりも私の心をとらえているのは、日本が直面している条件はまことにきびしいという現実である。この数年の政治・経済のあり方によっては、救い難い状態におちこむかも知れない。高成長は不可能だが、低成長なら可能だというようなことでなく、経済の質を国民優先という見地からどう変えてゆくか、資源有限のなかで、新しい生活のパターンを生みださなければならないという質的転換の前にたたされているのである。エネルギー問題一つをとってみても、きわめて解決困難な課題である。そうした転換を確実になしとげていくことができるのか、それとも深刻な混乱の時代におちこんでいくのか、政治のあり方によって決定されるだろう。社会党がいまの姿では、とうてい国民の期待にそえそうにない。昨年議員在任二十五年で永年勤続議員として表彰されたとき、感想を求められ、「国会議員二十五年、政権もとれず、恥かしや」と、色紙に書いた。もちろん、権力への個人的執心でそう書いたのではない。革新を志す政治家の道を選んだ自分の責任をかみしめてのことである。永年の私の支持者や同志にも、心からすまないことだと思っている。
社会党を改革しなければならないが、党の中からの改革がどんなに困難なことか、私はすでに知りすぎている。協会派の硬直したイデオロギーにとりつかれた人々の狂気によって支配されたこのあいだの社会党大会は、私が自分のすべてをかけてきた「戦後」の「社会党」の完全な終末を告げるものとしか私には思えなかった。党のなかから党を変えることはもはや不可絶になりつつあるとさえ思われた。その後、私が党を離れるということが大きく報道された。私の口から出たことではなかったのだが、あるいは天の声なのかも知れない。多くの先輩同志からは、馬鹿なことはよせと勧告された。それにしたがうことが常識であり、党をとびだすことは無謀だろうが、残ってみたところで、結局何もできず、政治家として自然死することになるのだろう。また他方からは優柔不断と責められた。
私は敢えて無謀をえらぷ。既成の社会党のなかでではなく、外に出て、自分の信条にしたがって、とらわれることなく活動してみたい。無謀といわれるだけでなく、さらに分裂主義者、裏切り者とののしられるであろうが、あえてこの道を進む。ここに述べたことを、どこまで実現できるか、最後の力をふりしぼって取組んでゆく。これまでの社会党に、なんのメリットもなかったというのではないが、それは野党としての抵抗のなかから生れたものである。これから先は、政権の座について、自ら新しい日本をつくる建設的行動が求められているのである。そのことには、社会党の現状ではとても対応できる可能性が生れてこない。もちろん、私が党を飛び出して、直ちにそのことが可能だというものではない。先ず無党派によびかけ、新しい結集をすることで、党の外から社会党の改革を迫ってゆく。社会党に対してだけでなく、他の政党に対しても働きかけ、日本の歴史に新しい時代を開く連合政権のための捨て石の役割を果したいのだ。」
「社会党を民主党」に、「協会派の硬直したイデオロギーにとりつかれた人々の狂気」を「労働貴族の硬直した既得権益にとりつかれた人々の狂気」に読み替えれば、ほとんど今のわたしの心境をこれほどうまく説明している文章はないと思います。
高給公務員や電力会社の労働貴族のしがらみのない場所で、自由に最後まで活動してみたい。それでだめならあきらめもつくというものです。
皆様、どうぞ、今後ともご支援とご指導をよろしくお願い申し上げます。最後になりますが、皆様のご健勝とご活躍を心からお祈り申し上げます。
2012年4月1日
元自治労広島県職員連合労働組合支部執行委員
緑の党ひろしま(仮) 事務局長 さとうしゅういち
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挑戦します。この大事業を多くのみなさんとともに進めるため、「呼びかけ」への
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by hiroseto2004
| 2012-04-01 01:46
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