広島市男女共同参画推進センターゆいぽーと開館式に出席【随時更新】
2012年 04月 01日
「社会変革の拠点」 広島市男女共同参画センターがオープン
http://www.janjanblog.com/archives/68158





わたくし、さとうしゅういちは、1日、広島市男女共同参画推進センター(ゆいぽーと)の開館式に出席しました。広島市男女共同参画審議会委員としての参加です。
広島市には、同じ場所に【女性教育センター】はありましたが、【男女共同参画の市民活動拠点】はありませんでした。昨年度一年間かけて改修しました。
9時からの市主催の式典には、市幹部や市議、関係団体の市民が参加。広島市の松井市長も出席され、挨拶されました。
そして、高尾人権啓発部長から、「ゆいぽーと」の愛称が発表されました。公募に応募した中から、北海道の方の案を採用。「ゆい」は人と人のつながり、「ぽーと」は英語で港、すなわち、ひととひとがつながる拠点という願いを込めたものです。
終了後、出席者全員で館内を見学。男性の家事参加を促す生活実習室や、資料室、市民活動の為に整備された印刷作業室などが紹介されました。
続いて、実行委員会主催で広島市男女共同参画審議会会長で、広島女学院大学の篠原収教授が、記念講演をされました。
篠原教授は、女性の貧困率の高さを取り上げ、女性の経済自立はまだまだだと指摘。単身女性の貧困に加え、貧困層の専業主婦の問題も提起し、就業を支援する仕組みが必要だと提言しました。
また、女性の政治家やリーダーが次々と巣立つような拠点になって欲しいと注文。
男性の育児参加については『参加しないで損をしているという意識にする事が大事』『若者に生活力がないが、これは、子どもに手をかけすぎた事もある。家庭で母親が何もかもやってはいけない』と、指摘しました。さらに、子育てについては、「昔は地域のつながりの中で行われてきたが、高度成長を経て壊れてきた。再び、地域のつながりを、「現代の時代に合った形で」再構築することが必要」とこの「ゆいぽーと」の役目に期待を表明しました。
また、『センターの職員が長時間低賃金労働になってはいけず、ディーセントワークでなければいけない。頑張ってほしいのは、職員より利用者。利用者も職員に目配りをして欲しい。』などと付け加えました。
さらに、お話は、ダイバーシティーマネジメントの必要性にまで及び、質疑も含めると、予定の時間をオーバーする盛り上がりぶりでした。
総じて、篠原教授は、『学習だけでなく社会変革の拠点になって欲しい』とこのセンターに注文をつけられました。
午後からは祝賀会が開催され、広島市内のベリーダンスサークルや韓国のオペラ歌手などが出演。開館の門出を祝いました。
■1■ 【賛同募集】「緑の党」をつくり、国会へ! 賛同者からのメッセージ公開中!
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■「みどりの未来」では、2012年に「緑の党」を結成し、2013年夏の参議院選挙に
挑戦します。この大事業を多くのみなさんとともに進めるため、「呼びかけ」への
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9時からの市主催の式典には、市幹部や市議、関係団体の市民が参加。広島市の松井市長も出席され、挨拶されました。
そして、高尾人権啓発部長から、「ゆいぽーと」の愛称が発表されました。公募に応募した中から、北海道の方の案を採用。「ゆい」は人と人のつながり、「ぽーと」は英語で港、すなわち、ひととひとがつながる拠点という願いを込めたものです。
終了後、出席者全員で館内を見学。男性の家事参加を促す生活実習室や、資料室、市民活動の為に整備された印刷作業室などが紹介されました。
続いて、実行委員会主催で広島市男女共同参画審議会会長で、広島女学院大学の篠原収教授が、記念講演をされました。
篠原教授は、女性の貧困率の高さを取り上げ、女性の経済自立はまだまだだと指摘。単身女性の貧困に加え、貧困層の専業主婦の問題も提起し、就業を支援する仕組みが必要だと提言しました。
また、女性の政治家やリーダーが次々と巣立つような拠点になって欲しいと注文。
男性の育児参加については『参加しないで損をしているという意識にする事が大事』『若者に生活力がないが、これは、子どもに手をかけすぎた事もある。家庭で母親が何もかもやってはいけない』と、指摘しました。さらに、子育てについては、「昔は地域のつながりの中で行われてきたが、高度成長を経て壊れてきた。再び、地域のつながりを、「現代の時代に合った形で」再構築することが必要」とこの「ゆいぽーと」の役目に期待を表明しました。
また、『センターの職員が長時間低賃金労働になってはいけず、ディーセントワークでなければいけない。頑張ってほしいのは、職員より利用者。利用者も職員に目配りをして欲しい。』などと付け加えました。
さらに、お話は、ダイバーシティーマネジメントの必要性にまで及び、質疑も含めると、予定の時間をオーバーする盛り上がりぶりでした。
総じて、篠原教授は、『学習だけでなく社会変革の拠点になって欲しい』とこのセンターに注文をつけられました。
午後からは祝賀会が開催され、広島市内のベリーダンスサークルや韓国のオペラ歌手などが出演。開館の門出を祝いました。
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by hiroseto2004
| 2012-04-01 16:04
| 広島市政(広島市議会)
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