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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

「施設から在宅へ」に限界(2)

【介護・医療改定】 「施設から在宅へ」に限界
http://www.janjanblog.com/archives/63847

国は医療・福祉についてことあるごとに、「施設から在宅へ」を叫んできました。
小泉時代は単純に 予算カットのために叫ばれた感があります。

ただ、その後介護難民、医療難民、現場労働者の 惨状が重なりました。麻生政権のもと、状況は改善されました。そして、さらなる改善を掲げた民主党政権誕生の背景となりました。

 しかし、民主党も「施設から在宅へ」スローガン自体は維持している。そこから、矛盾が出るのです。

 重度者を在宅で、となると現実には莫大な人的資源、エネルギーがかかります。特に24時間体制などです。ハードなことを職員に要求するなら、給料も上げないといけない。

 ところが、民主党政権も、介護職員給料は2012年度報酬改定でも、事実上、引き上げなかったのdです。これでは、話になりません。在宅重度者の介護を担う人、在宅医療を提供する医師や看護師の不足は今後も続くでしょう。上記のことについては、繰り返し指摘してまいりました。

 実は、自立や要支援、要介護度が軽度の方も、教条的に「在宅」でいいのか、という問題があるのです。

 実は在宅(ここでは自宅)の方が地域から切り離されてしまう場合もあります。地域の中にいても、地域で孤立してしまう危険だってあるのです。その結果、認知症が進んだりしてしまう可能性もある。

 むしろ、サービス付き高齢者住宅や住宅型有料老人ホーム(法的には「在宅」ですが)に入ってもらう。

 そして、地域の若者や子どもたちとの交流ができる。もっと進めて国際交流もできる。こういうモデルももっと提示されていいでしょう。

 さらに進めて、老人ホームと、子ども向けの塾や託児所を併設し、入所高齢者で元気な人には子どもの世話をしてもらう。あるいは、農園付きの老人ホームとか、いろいろ考えられます。

 とにかく、申し上げたいのは、小泉時代以来、教条的に「施設から在宅へ」と言い募る厚生労働省の路線はちょっとおかしい、ということです。

皆さんはいかがお考えですか?国民的な議論をお願いします。

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by hiroseto2004 | 2012-04-08 19:15 | 介護・福祉・医療 | Trackback