広島から初の「みどりの総理」を!
2012年 04月 14日
広島から「みどり」の総理を!
わたくし・さとうしゅういちが、2011年4月、広島県議会議員選挙に立候補して1年あまり、選挙終了後も、これまで大変お世話になりましたことに深く感謝しております。また、今後ともよろしく
ご指導・ご支援のほどお願い申し上げます。
さて、わたくし、さとうしゅういちは、既に2012年2月27日付で政治資金管理団体の区分を「県議会議員」から「参議院議員」に変更しました。
今後は、国政において、体を張って閉塞状況を打破し、不退転の決意で「医療・介護・教育難民ゼロ」「原発ゼロ」の新しい日本を皆さんと一緒に打ち立て参ります。
まずそのためにも、2013年参院選において、緑の党がキャスティングボードを握ることをめざします。そして、広島において「緑の党」の議席を不退転の決意で確保したいと考えます。(比例区のみの取り組みになるか、選挙区でも取り組むかは今後7月28日に結党後に決まる方針にもよります。)
そして、国政を目指す以上は、最終的には総理大臣として国を変えることをめざさなければ嘘である、と考えます。
■格差なき民主主義国家を目指して
わたくし、さとうしゅういちは、2000年から2011年までの広島県庁職員時代は、長い間、医療・福祉の仕事をさせていただきました。
現在は、民間企業において同分野で仕事をしています。介護殺人などを聞くたびに心を痛めてまいりました。そして、現場の方の待遇の悪さをなんとかしなければ、と考えてまいりました。
また、非正規労働者と正規労働者の間の理不尽な格差に怒りを覚えてきました。特に公務分野、教育分野では格差がひどく、こうした分野での労働者の戦いを支援させていただきました。また、労働争議支援のため、機動隊と激突した経験もあります。
また、野宿生活者の炊き出しボランティアに従事し、20歳位のご両親が2,3歳の娘さんと野宿されているのを見てしまった。教育格差が親から子へと伝わり、この国がおかしくなっていく。そのような危機感を覚えました。
そして、そもそも、民主主義国家とは本来、一般市民が一番「上」のはずです。ところが、その声が届かず、一部のエライ人だけで決められていく。一部地方自治体においても、首長となれ合う組合幹部やエライ人が行政職員を支配し、行政職員が現場労働者に君臨する。そして環境破壊の無駄な事業だけが暴走る。そういう有様に憤りを覚えてきました。
わたくし、さとうしゅういちは、皆さんと一緒に介護・医療・教育格差のない日本を造ります。
教育において、貧困の連鎖を起こしてはいけない。高校までは授業料だけでなくそれ以外も無償化すべきです。
そして、誰もが年を取る。介護・医療にきちんと人を配置し、待遇も改善しなければなりません。安心して年を取ることができるようにしなければならない。そうしれば、年配の方も無理をして貯蓄をする必要がなくなります。そのために、例えば、議員や正規の公務員のとくにエライ人から給料を少しカットしていただくことになります。北欧では、正規の公務員とヘルパーの給与格差がないよう、労働組合が動いています。日本では労働組合がその役目を果たせない以上、政治がしっかりする必要があります。
■東京一極集中構造を打倒し、地域循環型・分散型の国土・経済を!
みなさん。事故を起こした福島第一原発は東京電力の所属です。これは何を意味するか?
東京が、人を日本中から吸い込み、経済力を集中させたはいいが、遠くからエネルギーをもってこないと回らないという
情けない街であることも意味しているのです。
原子力が安全とされ、原油価格も低かった時代なら、東京にどんどん人を集中させ、ふんだんにエネルギーを使うという仕組みも良いように見えたかもしれない。しかし、これからはそうはいきません。
日本は、分散型でかつ地域循環型の国土をめざさねばなりません。
わたくし、さとうしゅういちは、福山市で生まれた後すぐに東京に移り、大学卒業までおりました。しかし、就職のために、広島に戻っております。今の状況で、東京に戻ろうという気はあまり起きません。なぜなら、東京に集中しすぎている国土構造のもとで、東京都民も住みにくい街だからです。
東京集中の国土構造を打倒し、地域循環型・分散型の国土・経済にすることこそ、故郷東京にとっても
良いことだと考えます。
■ガソリンが高くても、不安のない国
民主党は、ガソリン価格の引き下げを公約していました。しかし、このような公約は必要なかったと思います。
確かに、自民党時代に、暫定税率を道路建設のために使いまくったのは時代遅れです。しかし、日本のガソリンは実はお隣の韓国より安いのです。先進国で日本より安いのはアメリカくらいです。インドでも日本と大差がないくらいです。
もちろん、お金持ちの直接税や金融取引税などの強化は必要です。しかし、将来的には、環境税として、ガソリン価格が今よりも高くなるということ、そのかわり、医療、介護、教育といった分野で不安がない国にしていけばいいのではないでしょうか?
■未来に責任を持つ「第三の選択肢」を!
わたくし・さとうしゅういちは、今、「労働貴族」でもない「経団連」でもない「第三の選択肢」としての「緑の党」(7月28日結党予定)を自信をもっておすすめします。
「経団連」幹部でなくても、「労働貴族」でなくても主人公になれる政治。それをつくるのが「緑の党」です。
核のゴミをこれ以上増やさない。未来に責任を持つのが緑の党です。
みなさん。不退転の決意で、社会保障や教育の格差のない日本、そして、核のゴミで未来にツケを残さない日本を実現するときです。
そのために既得権益の皆さんには負担をお願いすることも必要になります。わたくし・さとうしゅういちには、大きな組織もお金もありません。逆に言えば失うものはない。
それくらいの意気込みで、さとうしゅういちは、体を張ってがんばってまいります。
7月28日、緑の党が結党されます。そして、2013年参院選でかならずやキャスティングボードを握り、体を張って頑張る。そして、この広島から史上初めての「緑の党」の総理となる。そんな状況を作り出すため全力を尽くします。
最後に、江田三郎の「新しい政治をめざして 私の決意」から一節を引きます。まさに、今も当てはまることではないでしょうか?
http://www.eda-jp.com/saburou/seiji/110.html
「いま、なによりも私の心をとらえているのは、日本が直面している条件はまことにきびしいという現実である。この数年の政治・経済のあり方によっては、救い難い状態におちこむかも知れない。高成長は不可能だが、低成長なら可能だというようなことでなく、経済の質を国民優先という見地からどう変えてゆくか、資源有限のなかで、新しい生活のパターンを生みださなければならないという質的転換の前にたたされているのである。エネルギー問題一つをとってみても、きわめて解決困難な課題である。そうした転換を確実になしとげていくことができるのか、それとも深刻な混乱の時代におちこんでいくのか、政治のあり方によって決定されるだろう。」
皆様、どうぞ、今後ともご支援とご指導をよろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、皆様のご健勝とご活躍を心からお祈り申し上げます。
2012年4月
緑の党ひろしま(仮) 事務局長
広島から「みどりの総理」をめざす さとうしゅういち
総理を広島から送るカンパのお願い
さとうしゅういちと緑の党(予定)には「企業・団体献金」はありません。
皆様お一人お一人のお志が、「広島からみどりの総理」を送り出します。
郵便振替口座
01330-0-49219
さとうしゅういちネット
広島銀行 本店 3783741
さとうしゅういちネット 代表者 佐藤周一
■1■ 【賛同募集】「緑の党」をつくり、国会へ! 賛同者からのメッセージ公開中!
==================================
■「みどりの未来」では、2012年に「緑の党」を結成し、2013年夏の参議院選挙に
挑戦します。この大事業を多くのみなさんとともに進めるため、「呼びかけ」への
賛同者を募っています。ぜひご賛同ください!
オンライン賛同申込フォーム
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■第2次賛同者リストを発表しました(438名)
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ご指導・ご支援のほどお願い申し上げます。
さて、わたくし、さとうしゅういちは、既に2012年2月27日付で政治資金管理団体の区分を「県議会議員」から「参議院議員」に変更しました。
今後は、国政において、体を張って閉塞状況を打破し、不退転の決意で「医療・介護・教育難民ゼロ」「原発ゼロ」の新しい日本を皆さんと一緒に打ち立て参ります。
まずそのためにも、2013年参院選において、緑の党がキャスティングボードを握ることをめざします。そして、広島において「緑の党」の議席を不退転の決意で確保したいと考えます。(比例区のみの取り組みになるか、選挙区でも取り組むかは今後7月28日に結党後に決まる方針にもよります。)
そして、国政を目指す以上は、最終的には総理大臣として国を変えることをめざさなければ嘘である、と考えます。
■格差なき民主主義国家を目指して
わたくし、さとうしゅういちは、2000年から2011年までの広島県庁職員時代は、長い間、医療・福祉の仕事をさせていただきました。
現在は、民間企業において同分野で仕事をしています。介護殺人などを聞くたびに心を痛めてまいりました。そして、現場の方の待遇の悪さをなんとかしなければ、と考えてまいりました。
また、非正規労働者と正規労働者の間の理不尽な格差に怒りを覚えてきました。特に公務分野、教育分野では格差がひどく、こうした分野での労働者の戦いを支援させていただきました。また、労働争議支援のため、機動隊と激突した経験もあります。
また、野宿生活者の炊き出しボランティアに従事し、20歳位のご両親が2,3歳の娘さんと野宿されているのを見てしまった。教育格差が親から子へと伝わり、この国がおかしくなっていく。そのような危機感を覚えました。
そして、そもそも、民主主義国家とは本来、一般市民が一番「上」のはずです。ところが、その声が届かず、一部のエライ人だけで決められていく。一部地方自治体においても、首長となれ合う組合幹部やエライ人が行政職員を支配し、行政職員が現場労働者に君臨する。そして環境破壊の無駄な事業だけが暴走る。そういう有様に憤りを覚えてきました。
わたくし、さとうしゅういちは、皆さんと一緒に介護・医療・教育格差のない日本を造ります。
教育において、貧困の連鎖を起こしてはいけない。高校までは授業料だけでなくそれ以外も無償化すべきです。
そして、誰もが年を取る。介護・医療にきちんと人を配置し、待遇も改善しなければなりません。安心して年を取ることができるようにしなければならない。そうしれば、年配の方も無理をして貯蓄をする必要がなくなります。そのために、例えば、議員や正規の公務員のとくにエライ人から給料を少しカットしていただくことになります。北欧では、正規の公務員とヘルパーの給与格差がないよう、労働組合が動いています。日本では労働組合がその役目を果たせない以上、政治がしっかりする必要があります。
■東京一極集中構造を打倒し、地域循環型・分散型の国土・経済を!
みなさん。事故を起こした福島第一原発は東京電力の所属です。これは何を意味するか?
東京が、人を日本中から吸い込み、経済力を集中させたはいいが、遠くからエネルギーをもってこないと回らないという
情けない街であることも意味しているのです。
原子力が安全とされ、原油価格も低かった時代なら、東京にどんどん人を集中させ、ふんだんにエネルギーを使うという仕組みも良いように見えたかもしれない。しかし、これからはそうはいきません。
日本は、分散型でかつ地域循環型の国土をめざさねばなりません。
わたくし、さとうしゅういちは、福山市で生まれた後すぐに東京に移り、大学卒業までおりました。しかし、就職のために、広島に戻っております。今の状況で、東京に戻ろうという気はあまり起きません。なぜなら、東京に集中しすぎている国土構造のもとで、東京都民も住みにくい街だからです。
東京集中の国土構造を打倒し、地域循環型・分散型の国土・経済にすることこそ、故郷東京にとっても
良いことだと考えます。
■ガソリンが高くても、不安のない国
民主党は、ガソリン価格の引き下げを公約していました。しかし、このような公約は必要なかったと思います。
確かに、自民党時代に、暫定税率を道路建設のために使いまくったのは時代遅れです。しかし、日本のガソリンは実はお隣の韓国より安いのです。先進国で日本より安いのはアメリカくらいです。インドでも日本と大差がないくらいです。
もちろん、お金持ちの直接税や金融取引税などの強化は必要です。しかし、将来的には、環境税として、ガソリン価格が今よりも高くなるということ、そのかわり、医療、介護、教育といった分野で不安がない国にしていけばいいのではないでしょうか?
■未来に責任を持つ「第三の選択肢」を!
わたくし・さとうしゅういちは、今、「労働貴族」でもない「経団連」でもない「第三の選択肢」としての「緑の党」(7月28日結党予定)を自信をもっておすすめします。
「経団連」幹部でなくても、「労働貴族」でなくても主人公になれる政治。それをつくるのが「緑の党」です。
核のゴミをこれ以上増やさない。未来に責任を持つのが緑の党です。
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そのために既得権益の皆さんには負担をお願いすることも必要になります。わたくし・さとうしゅういちには、大きな組織もお金もありません。逆に言えば失うものはない。
それくらいの意気込みで、さとうしゅういちは、体を張ってがんばってまいります。
7月28日、緑の党が結党されます。そして、2013年参院選でかならずやキャスティングボードを握り、体を張って頑張る。そして、この広島から史上初めての「緑の党」の総理となる。そんな状況を作り出すため全力を尽くします。
最後に、江田三郎の「新しい政治をめざして 私の決意」から一節を引きます。まさに、今も当てはまることではないでしょうか?
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「いま、なによりも私の心をとらえているのは、日本が直面している条件はまことにきびしいという現実である。この数年の政治・経済のあり方によっては、救い難い状態におちこむかも知れない。高成長は不可能だが、低成長なら可能だというようなことでなく、経済の質を国民優先という見地からどう変えてゆくか、資源有限のなかで、新しい生活のパターンを生みださなければならないという質的転換の前にたたされているのである。エネルギー問題一つをとってみても、きわめて解決困難な課題である。そうした転換を確実になしとげていくことができるのか、それとも深刻な混乱の時代におちこんでいくのか、政治のあり方によって決定されるだろう。」
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2012年4月
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by hiroseto2004
| 2012-04-14 03:21
| 参院選2013
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