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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

茨城反貧困メーデーinつくば 生きてていいんだよ

・茨城反貧困メーデーinつくば 生きてていいんだよ

・4月30日(月・振替休日)
・メーデー集会13時半より つくばサイエンスインフォメーションセンター ホール(つくば市吾妻1−10−1)
・お話1 「食わせてもらう立場からー障害者介助の視点からー」 松岡功二(つくば自立生活センターほにゃら)
・お話2  未定
・集会参加費 500円
・デモ行進16時から つくば駅近辺にて
 主催 茨城反貧困メーデー実行委員会 
・「社会保障と税の一体改革」を行うという。現行の社会保障がうまく機能していないのは最近相次いで報道されている家族単位の孤立死でも明らかだ。財政の逼迫を理由に生活保護が削られようとしているけど、現行の社会保障制度から取りこぼされている人は、現在でも数多い。震災や原発事故の被災者も、制度がうまく機能しているというよりはむしろ制度の網の目からこぼれ落ちていると言っていいだろう。なのに生きるのにぎりぎりの支援を受けることに当事者は罪悪感を覚え、「不正受給」と蔑まされる。貶めているのは私たちだ。私たちは自分より弱い者を叩いては何かの憂さを晴らしている。
> 原発は私たちが生きていくことと対立する。廃炉や廃棄物処理とその管理時間を考えれば経済的にも見合わないし、大事故が起きればその地域に人は住めない。それでも資本の側は原発再稼働を求める。原発はそれほどに利益を生み出す。核武装のために必要だとの声も根強い。なるほど人が生きていくために金は必要だろう。でも人は金のために生きてるんじゃない。人の生命より金の方が大事だと言う者がいるのなら、そんなの間違いだと言ってやろう。
・「働かざる者食うべからず」なんて冗談じゃない。働く者も働かない者も働けない者も生きてていいに決まってる。労働者もアンダークラスも経営者も関係ない。大人も子どもも障害者も関係ない。年齢、性別、国籍、階級や属性に関わりなく、誰だって生きていていい。そんな当たり前のことが脅かされる社会は間違ってる。
・そもそも働きたくとも仕事はない。生きていくのにぎりぎりの給料のパートやバイトはたくさんあるけどそれじゃ先は見えない。やっとあってもノルマに追い立てられるか職場の人間関係ですりつぶされる。その果てにあるのは原発での被曝労働、文字通り生命の切り売りだ。そんなにまでして働かなきゃならないのか?勘弁してくれよ。
・四月三十日、この社会で誰だって生きてていい、働く者も働かない者も働けない者も生きてていいっていうために、一日早いけどメーデーやるよ。自分たちより弱い者を叩くのではなく、今よりましな世の中にするために、街中で声を出そう。
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by hiroseto2004 | 2012-04-24 22:03 | 生存ユニオン・独立系メーデー | Trackback