【小沢元代表無罪確定・・いい加減に「大岡越前・遠山の金さん」卒業を】
2012年 11月 19日

【小沢元代表無罪確定・・いい加減に「大岡越前・遠山の金さん」卒業を】
強制起訴されていた小沢一郎さん。高裁で無罪が確定し、指定弁護士が控訴を断念しました。
今回の一連の騒ぎに限らず、感じたことがあります。
はっきり申し上げて、最大の問題は日本ではまだ大岡越前や遠山の金さんの世界観が残っていることです。
言い換えれば、「被告人・被疑者を罪人扱い」する考え方が残っていることでしょう。
本当は推定無罪であるべきなのに。
そんな世界観が根強いまま、今の制度が適切に機能するのか?司法改革が一段落した今、検証すべきです。
検察官が起訴したらほぼ必ず有罪、だった時代が司法改革前です。
いわゆる起訴便宜主義により、「市民から見たらクロかも」という事例を検察官が起訴してくれない、という不満はわかる。
そこで検察審査会による強制起訴が導入された。
そうであるならば、起訴されるケースは増える代わりに、「逮捕・起訴されても有罪とは限らない」という観念を国民側もきちんと共有しないと、おかしいことになります。
犠牲になるのは、小沢さんではなく、次はあなた自身かも知れないのだから。
by hiroseto2004
| 2012-11-19 19:36
| 司法
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