正木議員とリコール制度
2012年 11月 29日
【正木議員とリコールにまつわる思い出】
正木篤広島県議会議員=安佐北区、無免許運転で有罪確定=のリコールが成立がほぼ確実な情勢になりました。正木議員もさすがに、年明けには辞めたい意向を議長に示したそうです。
わたくし、さとうしゅういちが小学生から中学生くらいのとき、首都圏を連日騒がせたニュースの一つが逗子市の池子弾薬庫跡地への米軍住宅建設問題とそれを巡るリコールでした。
そのとき素朴に思ったのは、「地方政治家はリコールされて、例えば『大型間接税』をやらない、といって消費税導入を強行した国会議員がなぜリコールされない?」ということでした。
「憲法上そうなっているから仕方がない」といわれたらそれまででしたが。
大人になった今、今度は民主党によるマニフェスト破りを目の当たりにし、そのことをふと思い出しました。
いまのわたしの考え方は、「国会議員への白紙委任が根本問題であり、大きな政策変更や論点が複数あるときは、衆議院選挙の結果だけでは民意を汲み上げられないから、国民投票を組み合わせたらいい」というものですが。
正木篤広島県議会議員=安佐北区、無免許運転で有罪確定=のリコールが成立がほぼ確実な情勢になりました。正木議員もさすがに、年明けには辞めたい意向を議長に示したそうです。
わたくし、さとうしゅういちが小学生から中学生くらいのとき、首都圏を連日騒がせたニュースの一つが逗子市の池子弾薬庫跡地への米軍住宅建設問題とそれを巡るリコールでした。
そのとき素朴に思ったのは、「地方政治家はリコールされて、例えば『大型間接税』をやらない、といって消費税導入を強行した国会議員がなぜリコールされない?」ということでした。
「憲法上そうなっているから仕方がない」といわれたらそれまででしたが。
大人になった今、今度は民主党によるマニフェスト破りを目の当たりにし、そのことをふと思い出しました。
いまのわたしの考え方は、「国会議員への白紙委任が根本問題であり、大きな政策変更や論点が複数あるときは、衆議院選挙の結果だけでは民意を汲み上げられないから、国民投票を組み合わせたらいい」というものですが。
by hiroseto2004
| 2012-11-29 07:33
| 選挙制度・政治改革
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