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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

大晦日、雪の中、決意表明【参院選2013】

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【雪の中、参院選2013への決意表明】
今日の広島市安佐南区は、大雪になりました。その中、わたくし・さとうしゅういちは、古市橋駅前、中筋駅前、安佐南郵便局前で街頭演説を実施しました。
原発ゼロ・参加民主主義(国民投票・住民投票、小選挙区制度廃止、ネット選挙解禁、供託金廃止など)党の基本政策や党の紹介をした昨日までの演説に、安倍総理が新規原発に意欲を示されていることなど情勢変化を加味したものになりました。

また、大学生が多い安佐南区ということもあり、地方の大学生と緑の党が構想する経済の関係についてにも時間を割きました。
具体的には、『今の日本はバブルより電気を使っているのに、雇用がない、活気がない。』『これを反転させ、エコロジーで地域に雇用を生み出したい。』『これまでの日本経済は東京の大手企業本位で、若者も東京に集中した。大都市に電気を供給するために原発など大型電源を福島や新潟、福井などに作った。しかし、東京の大手企業本位の時代は終わった。重厚長大産業も頭打ちだ。』『これからは地域の資源を生かした経済にしていく時代。広島も【おしい!広島】キャンペーンで、たくさん可能性があることがわかった。安佐南区でも牛肉からお茶までできる!戸山では、自衛隊を辞めて農業をされている世帯が複数ある。女性たちが野菜を持ち寄り食堂を開き、中区からもお客様がくる。』『若者、女性など幅広い人たちの知恵で付加価値を付けていき、地域に活気を取り戻そう』『安佐南区も大学が多いので、もっと学生地元に定着し、活気をもたらす構図にしたい。』『若者が店を開き、年配者が足を運べば、若者にお金が回り、年配者も元気になる』などと、国立市の事例も交え
て提案しました。
さらに、二年前に県庁を退職して、政治を志した時のことを振り返りました。
『県庁で介護や医療現場の監督をさせていただいていたが、介護に悩み、自殺や心中されたニュースに心を傷めてきた。また、介護で働く人たちの処遇にも、胸を締め付けられてきた。』『ボランティア活動で野宿者支援にも参加したが、若いご両親と小さなお子さんの野宿を拝見し、愕然とした。』『今までの福祉の仕組みを変えないといけない、国会で法律を変えないといけないと思った。』『老若男女がそれぞれの得手を生かして支え合い、子育てや介護で悩み、追い込まれる人を作らないようにしたい。』などと決意を表明。
『若い人は、地域で働き、地域の資源に付加価値をつける。年配者は、若い人の店でお金を使う。ある時は、地域の子育てを手伝い、お金を稼ぐ。そんな風にして支え合いをすればいい。老若男女が支え合いをする仕組みにすればいい。』と強調しました。
途中、地域の方から握手を求めていただいたりしました!ありがとうございます!
by hiroseto2004 | 2012-12-31 11:15 | 参院選2013 | Trackback