【被爆者の命を受け継ぐ今井忠さん、自転車で広島に!】
2013年 01月 03日
【被爆者の命を受け継ぐ今井忠さん、自転車で広島に!】今日、1月3日、広島市中区の平和公園・教師と子どもの碑前に、今井忠さん(右から二人目)が自転車で富士山麓から五百キロを走破し、到着されました。わたくし、さとうしゅういちも、『合体標語を実現するヒロシマ市民の会』の梅内敬一さんたちと一緒に今井さんをお迎えしました。
『被爆者は世界の宝』という今井さんたち。
わたくし、さとうしゅういちからは、広島市民として、今井さんに折り鶴を贈呈させていただきました。たった二羽ですが、二十数年間、毎正月、広島に自転車でこられた今井さんに広島の一般市民から鶴が贈られたのは初めてということで、いたくご感動いただきました。
また、梅内さんからわたしに対しては、『被爆国首相よ八月六日九日を人類総ザンゲの日として休日に制定せよ』という合体標語の札をお渡しいただきました。
合体標語については、衆院選に際した梅内さんらのアンケートに対して岸田文雄外相らも賛同してくださいました。
また、広島市長や市議多数も賛同しているそうです。
1月7日(月)18時には、鳥谷育生さん、塚越友里江さんのお二人も平和公園に到着されます。
「核の被害をこれ以上起こさせない。」その決意をあらたにした正月でした。
by hiroseto2004
| 2013-01-03 15:09
| 反核・平和
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