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by hiroseto2004
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私の提言 「敬老の日」に加え「敬若の日」を!

広島ブログ

2010年3月の記事を、再掲します。



私の提言 「敬老の日」に加え「敬若の日」を!
2010年03月25日政治・政党さとうしゅういち

 9月15日(現在はその前後の月曜日)は「敬老の日」となっています。
 
 もちろん、これはこれで、大事である。経験が豊富な高齢者に学ぶこともあります。そして、高齢者の介護や医療を社会全体で支えていくことは、若い者のためにもなります。
 
 しかし、一方で、いまや地域によっては、「敬若の日」も必要ではないか? と思い、導入を提案させていただきたい。
 
 この日は、「子どもの日」ともちょっと違う。子どもでもない、高齢者でもない、現役世代を敬う日です。しかし勤労感謝の日とも違う。
 
 大人(高校生以上)の中の前半世代の知恵と力をうまく生かしてもらうことに気を配ろう。そういう趣旨です。そして、そのために社会参加や雇用対策などあらゆる面での政策を推進するための啓発の日にするのです。
 
■「高齢者ばかりで地域の助け合いに限界」と喝破する住民
 
 なぜ、こんなことを申し上げるか? わたしは、広島県の職員として10年間、広島県の北部と東部の山間部も管轄地域として、労働や医療、福祉、男女共同参画などの行政に従事してまいりました。
 
 あるとき、わたしは、住民の方を対象にした講演会をお手伝いさせていただいたことがあります。(開放された場なので職務上の秘密には当たらないので公表します)。
 
 あるパネラーの方が「地域の助けあいが重要」と繰り返し強調されていました。そうすると、ある住民の方が立ち上がり「先生は地域の助け合いとおっしゃるが、我々の地域はどこも高齢者ばかり。助け合いといっても限界がある」とおっしゃったのです。それに対して、人々が拍手したのを記憶しています。
 
 この地域に限らず、高齢化率が局地的には4割というところが結構あります。「60歳なら若者」という地域がたくさんあります。
 
 この住民の方の問題提起はそのとおりです。それだけ、若者(といっても、60歳なら若い、50歳以下なら若者といって差し支えない)が貴重なのです。
 
■若者に冷たい国ニッポン
 
 こういう地域では、むしろ、敬老ももちろんのこと、「敬若」精神が必要なのではないか、と思うのです。
 
 残念ながら、これまで、若い世代の意思決定への参画が、農山村部では不十分だった。正直、年配男性のエライ人だけで決める風習が根強かった。田中康夫さん流に言えば「痴呆痔恥」というべき状況が生じていた。それにより、いろいろな施策も、若い人には冷たいものになっていたのではないか? そして、年配者が威張る風潮もあり、それを若者が敬遠していった。とくに封建的風土を女性は敬遠し、女性がいなくなると、若い男性も流出する、というパターンも結構あります。
 
 社会全体を見ても、日本は家族政策(日本では少子化対策といいますが、欧州ではこう呼ぶのが一般的)や教育政策への支出が少ないといわれて久しいものがあります。
 
 高齢化対策に対する少子化対策の相対ウェイトと出生率(先進国間比較)
 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1587.html
 少子化対策公的支出の国際比較
 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5120.html 
 もちろん、そもそも、日本が実は、先進国でも相対的に「小さな政府」だということはあります。その中でも、若手を対象とした家族政策、教育政策は不十分だった。失業した際に支援する『積極的雇用政策」も不十分だった。
 
 日本全体でも「年配男性のエライ人」ばかりで、物事を決めてきたつけが回っているのではないでしょうか?
 
 都市だって、封建的でないように見えて、若者に優しいとはいえないかもしれない。うるさい年配者はいないかもしれないが、マクロ的にみれば、投票率が、ひどい場合には20%台と低い中(福山市長選などもそんなものです)で、組織票(をバックにしたエライ人)が影響力を持っています。
 
 そして、親と同居していたほうが、女性にとって仕事と子育てが両立しやすいのです。結果として、地方のほうが女性の就業率も高い。東京都などは既婚女性の就業率は低く、とくにインテリほどその傾向が強い。いわゆる一流大学を卒業して専業主婦という方も多いのですが、これは国家的に見ると損失です。
 
■年齢問わず、意識も変わってきた
 
 年配者はどうしても数が多いし、お金がある人も多い。お金がある人は、若い者の世話にならなくても自分のお金でなんとかなる、と考えてるかもしれない。それはそうでしょう。
 
 しかし、「エライ人だけ」の感性で意思決定をされてしまったら、お金がない年配者も実は困ってしまうのです。若い者が疲弊したら、年配者を支えられなくなってしまうでしょう。そのことに年配者も心していただきたいと思います。実際、以下のような事件も起きているのです。
 
 孫による祖母放置死事件 男性・若者も介護につぶされる-JanJanニュース
 http://www.news.janjan.jp/living/0903/0903099085/1.php
 
 ただ、本当を言えば、若い人がもっと投票に行くべきでしょう。投票率が若い人ほど低いために、政治家も(イデオロギーの左右問わず)、どちらかといえば年配者のほうを向いていた、というのがこれまでの実態でしょう。あえて言えば、公明党、共産党が割合、若者を積極的に活用していたといえるでしょう。
 
 ただし、ここ数年、状況に変化も見られます。自民党が没落し、民主党、そしていまはみんなの党が躍進している。民主党やみんなの党は、「年配男性のエライ人」「官僚やお金持ち」ばかりではなく若者や女性も候補者に登用していることが「ウケている」と思います。
 
 脱「金権千葉」への期待集め最年少市長誕生
 http://www.news.janjan.jp/election/0906/0906135033/1.php
 
 一方で、民主党は官僚(長崎県知事選)や年配者の官僚(宮城県知事選)を擁立した選挙では「KO負け」を喫しています。みんなの党も町田市議選では、30代までの若者2人が上位当選し、60代の候補一人は涙を飲んでいます。
 
 民主党推薦候補、宮城知事選で「KO負け」の衝撃-JanJanニュース
 http://www.news.janjan.jp/election/0910/0910252207/1.php
 
 長崎県知事選、民主系候補「KO負け」のわけ-JanJanニュース
 http://www.janjannews.jp/archives/2707872.html
 
 これは、年配者の中でも「年配(男性)のエライ人や官僚『だけ』では、ニッポンは駄目になる」という危機感もあることの反映ではないでしょうか?
 
 もちろん、若者もがんばっているのですが、年配者にも一部のエライ人を除けば結構、危機感はあります。
 
 わたしは、国をプロ野球球団にたとえ、「4番打者やエース投手は若手に任せ、年配者はコーチとしてアドバイス役になれば良い。もっと年配者はご意見番」というイメージを考えています。そのコーチとか監督像も、どちらかといえば、選手への束縛がゆるかった横浜ベイスターズの権藤元監督をイメージしています。
 
 権藤博 - Wikipedia
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%A9%E8%97%A4%E5%8D%9A 
 監督やコーチどころか、いい加減に「ご意見番」であるべき人が4番打者を独占して譲らない、というのが今の日本の状況でしょう。そういう状況に警鐘を鳴らす人は、年配者と会話しても結構おられると感じます。
 
■県内でも若手の力活用へ進む
 
 広島県でも、あたらしく知事になった湯崎英彦さんは、若手職員と昼食ミーティングを開催しています。
 
 「みんなでつくる広島県」へ行動宣言 広島・湯崎県政(8)-JanJanニュース
 http://www.janjannews.jp/archives/2754997.html 
 世羅町では、駅伝の名門・世羅高校の生徒に、商品開発で活躍してもらっています。
 
 駅伝の名門・世羅高生、町おこしの商品開発でも大活躍-JanJanニュース
 http://www.janjannews.jp/archives/2870419.html 
 このように、県内の行政や地域の人もそれなりに危機感をもって、若手の力を生かすことを進めています。
 
■実効性ある施策
 
 さて、わたしが提案している「敬若の日」というのは、あくまで「きっかけ」となる「啓発行事」です。実効性ある施策を進めなければならないのは当然です。
 
 家族政策や、失業者支援などについては、普段わたしも市民運動や労働運動、反貧困運動で取り組ませていただいており、あえてここでは繰り返しません。
 
 以下は、今回、JANJAN上では初めて提案させていただくものです。
 
 わたしは、若者(50代以下)を常勤国家公務員として採用し、彼らを、「高齢者が多く助け合いも難しい」地域の支援のために現場に送り込むことを考えています。
 
 あくまで、「現場」です。いままでも自治省、総務省のお役人が大量に、自治体に出向していました。しかし、それはあくまで管理職とか、副知事、副村長といった「エライ人」での出向です。そうではなく、これからは、「現場」を担う国家公務員を送り込むのです。
 
 もちろん、過疎地でも若者はいます。そういう人をまず優先雇用すればよい。
 
 実を言えば「地域おこし協力隊」という形で、似たような仕組みは既にあります。しかし、これは、あくまで、1年から3年という「有期雇用」なのです。
 
 総務省|地域おこし協力隊の推進について
 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02gyosei08_000004.html 
 また、衆院議員・稲田朋美さんや東国原英夫・宮崎県知事は「若者をたたきなおすために『徴農』を」ということをおっしゃっていました。これらは、「エライ人による上から目線」です。中国の「文化大革命」を思い出させ、おぞましいものがある。
 
 本当に「若者の力を生かして地域を支援したい」と思うのであれば、正規公務員として雇うべきです。
 
 たとえて言うならば、年収1200万などという天下りをやめ、そのかわり、年収400万で3人、現場で地域のためにがんばる公務員を雇うのです。分野は多岐にわたると思います。地域ごとに課題も違います。選択肢は豊富になると思います。
 
 高知で3年業務に従事したら、次は秋田とか、島根の次は北海道とか、そんな感じで転勤ありにすればよい、と考えます。あとは、都道府県内での転勤というコースも設ければよいでしょう。
 
 そして、時々は、現場経験を生かして総務省の本省で仕事をするというのが良いのではないか、と思うのです。そんな感じで、若い感性で、地域に新風を吹き込んでいく。日本は高度成長期は終わったので「どんどん発展する」というイメージは通用しない。しかし、「老若男女問わず、力を生かせるやわらかい社会」を目指せばよい、と思います。



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