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県政にガツンとモノ申し、何があっても心配しないで良い広島を


by hiroseto2004
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【参院選2013への決意 地方の中小企業の再稼働、そして新増設を!】

【参院選2013への決意
地方の中小企業の再稼働、そして新増設を!】
3.11前、電気使用量はバブル時代さえより増えたのに、地域に活気がない。
その原因は何か?地域の中小企業が消えたからではないか?と睨んでいます。
わたくし、さとうしゅういちは、県庁職員時代から『俺の給料の源泉は地域の中小企業』という信念を貫いてきました。
緑の党に最終的に行き着いたのも、経団連、官僚、それから労働貴族のしがらみがないところで、中小企業の味方の経済政策を提案したい思いがあったからです。

さとうしゅういちが、広島市中心部の商店街の皆様と、街づくりのNPOの草創期に関わらせていただいたのは新人県庁職員時代でした。
地域の中小企業とは、人的な交流の場でもあり、地域福祉の場でもあるんです。
行政とちがい店を利用するかどうかはそうはいっても、任意だから、束縛もない。
そしてお金が回る毛細血管でもある。
だが、これがすっかり衰えた今、なかなかアベノミクスも効かない危険があります。金の受け皿が消えているから。
既存の中小企業支援はもちろん、思い切った中小企業新設策を取らないと、環境負荷が高い割には、活気がない、つながりがない社会になってしまう。
新規にお店を開いたりする場合には、団地の空き家や公営住宅の空き店舗は最初はタダで貸し出す(粗利に応じて家賃を上げる)。あと、お金だけでなく、不動産を借りる際も含めて面倒なのが日本の連帯保証人(制度)でしょう。また、家族の教育や医療に不安がないよう、教育無償化や公務員・大手企業正社員との社会保障の格差是正なども大事です。社会保障格差是正は、貧困問題の観点からリベラル勢力により語られる場合が多いですが、中小企業者支援、また若者らのチャレンジ支援の観点からも大事なのです。


なお、輸入物価が高騰し、江戸時代的な形で、地域で食料やエネルギーや必需品を作らざるを得なくなれば、自然と地域に企業が発生する。アベノミクスによる円安は、その引き金になる可能性がある、と睨んでいます。しかし、過渡期には庶民は塗炭の苦しみを味わいかねません。うまく軟着陸させなければなりません。
by hiroseto2004 | 2013-03-17 19:32 | 経済・財政・金融 | Trackback