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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

【広島市男女共同参画審議会に出席】

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【広島市男女共同参画審議会に出席】
わたくし、さとうしゅういちは、3月21日、広島市男女共同参画審議会に出席しました。
平成24年度第2回審議会で、わたくし、さとうしゅういちの任期最後の審議会となりました。
平成25年度予算のうち男女共同参画に関連する事業について、議論しました。
わたくし、さとうしゅういちからは、以下の点を要望しました。
・広島市の女性比率四割以上の審議会が、2010年9月と、2012年4月で比べたら下がっているのは残念。繰り返しになるが、新たな人材を任命する際は、まず女性を徹底的に当たる勢いで。教授に女性がいなくても准教授にはたくさんいる。
・広島市は大学生が多い。市民委員には積極的に大学生を。大学生に市政に参画してもらうことで、広島市に定着する大学生も増え、広島市に活気が出るのでは?実際に女子大生のグループが広島市中心部の商店街で活躍している。
・民生委員は報償費が低すぎる。女性委員が増えているが、面倒なことが多いから男性がやりたがらないようになった面もある。正木県議のような人に払う給料があるなら、民生委員報償費を上げろという声もある。ぜひ対応を。
男女共同参画課長からは、『かつて各区にあったまちづくの委員会は女性が多かったのになくなったのは痛い。』『大学にも一応声かけをしている。』『民生委員報償費の問題は、認識している。DVなど担当する仕事も急速に増えている。国が法律を変えてくれないと・・』と答弁されました。
篠原収会長からは、広島市の女性管理職割合が10.8%あまりなのに対して、民間は16.8%となっていることに対して、叱咤激励がありました。
『民間は努力している。広島市も組織の在り方を変えるつもりで。そして、女性管理職が必要な意味を考えて。』との雷。
経営者代表からも『各数値の目標期限が長すぎるのでは?』とのだめ出し。
また、保育園が、安佐南区や西区といった地域限定で足りない問題も話題になりました。
また、『昨年せっかく、カジダン関係の講座をやったのに、今年はなしとは寂しい。内容を変えて継続的にして』といった要望もありました。
広島市の部長、課長さん、課員の皆様、お世話になりました!
他の委員の皆様、大変、勉強になりました!
ありがとうございました。
by hiroseto2004 | 2013-03-21 16:19 | 広島市政(広島市議会) | Trackback