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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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そもそも小泉純一郎さんの地方切り捨てが問題・・TPPより鎖国を!

原発は危険だし、エネルギーはまあ足りているから要らない。
だけど、『地方の雇用のために原発は必要では?』というご意見もある。そして、ますます、地方経済が疲弊する中、原発に関する金が欲しい、という考え方もある。
しかし、冷静に考えると、戦後一貫して、地方の人口を東京に集中させてきた、この流れを続けることに無理があるのです。
地方が育てた若者を東京が吸い取る。それでやってきた。そして東京の電気を賄う一方、衰退する地方へのカンフル剤としても原発があった。
小泉純一郎さんは、その路線をさらに露骨にしました。すなわち、地方の固有の財源である地方交付税をカットしました。
これで、地方は自主的に発展する道が狭まった。さらに、小泉純一郎さんは、合併特例法で、合併した市町村には、ハコモノを作った場合には特例債で面倒を見た。しかし、ハコモノを作ったがいいが、閑古鳥でメンテナンス費用に頭を抱える自治体が続出しています。
地方から、自主的発展の道を奪っておいて、原発へ誘導する自民党政治、とくにそれが露骨になった小泉純一郎さん。小泉純一郎さんを最後に自民党政治に終止符を打つべきだったが、民主党が失敗し、自民党になんとなくまた期待してしまう人が増えてしまった。
しかし、都会本社の輸出産業も衰え、小泉純一郎さんのせいで地方の中小企業も減った中で、安倍さんがお金をばらまく『だけ』では難しい状態です。死体にいくらカンフル剤を打っても無駄なのと一緒です。さらに安倍さんは、地方交付税をカットし、亀井静香さんが延長した金融円滑化法を廃止した。まだふらふらながら生きている中小企業に打撃を与えています。
安倍さんは、金融緩和以外は、小泉純一郎さんと瓜二つです。
小泉純一郎さんの亡霊が復活し続ける限り、日本に未来はありません。
地方に地域循環型の経済を確立すること。また、TPPとは反対に鎖国に近いことをやればいい。鎖国といっても貿易は実はそれなりにあった。必需品は国内でまかないつつ、高付加価値品は貿易をしていたのです。江戸市民は、ロンドン市民より衛生的で文化的な暮らしをしていました。
by hiroseto2004 | 2013-04-06 12:48 | 経済・財政・金融 | Trackback