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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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講演会:「原発被曝労働の実態」 〜被曝労働なしに収束・除染作業もできない〜

(転送・転載歓迎)

    =樋口健二さん講演会=

テーマ:「原発被曝労働の実態」
〜被曝労働なしに収束・除染作業もできない〜

■講師:樋口健二さん(報道写真家)
■日時:2013年4月21日(日) 14:00〜16:30
■場所:広島平和記念資料館地下会議室1
   (広島市中区中島町1−2、TEL082−241−4004)
■参加費:700円(学生、障がい者無料)

 福島第一原発では、2011年3月11日の事故以来、毎日多くの
労働者が危険な放射線を全身に浴び、命を削りながら収束作業
を続けています。原発施設では、日常の運転中でも、停止した
定期検査中でも、被曝労働がなければ維持できません。日本に
原発が導入されて以降、登録された被曝労働者は45万人に達し
、放射線管理手帳発行の登録は39万人を超えています(2010年
3月時点の「放射線従事者中央登録センター」による数字)。
 被曝労働者が直面している過酷な事態は、福島原発事故以前
も現在も、正しく報道されていません。報道写真家の樋口健二
さんは、30年以上にわたり原発労働者の実態を真正面から取材
してこられた方です。労働者としての基本的権利が保障されず
使い捨て状態にある被曝労働者の実態を知ることはとても大切
です。是非ご参加ください。

■樋口健二さんのプロフィール
1937年長野県生まれ。報道写真家。
 四日市ゼンソクをはじめとする「公害」や原子力発電所にお
ける被曝労働などの取材で知られる。『核のない未来賞』(ド
イツの核廃絶NGO 創設)の教育部門賞を日本人として初受賞。
日本写真芸術専門学校副校長、世界核写真家ギルド会員。著書
:「闇に消される原発被曝者」「これが原発だ−カメラがとら
えた被曝者」「原発と闘う−岩佐被曝裁判の記録」「環境破壊
の衝撃」など多数。写真集:「四日市」「毒ガス島」「原発19
73〜2011」など多数。

■主催:上関原発止めよう!広島ネットワーク
【共同代表】青木克明(広島県保険医協会)木原省治(原発はご
めんだヒロシマ市民の会) 原戸祥次郎(森と水と土を考える会)
【連絡先】広島市佐伯区海老園2-17−9Tel:082‐922‐4850(木原)
E‐mail:mwkamigen7@gmail.com HP:http://kamigen.o.oo7.jp
by hiroseto2004 | 2013-04-15 22:45 | エネルギー政策 | Trackback