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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

名古屋から東京【自由と生存のメーデー】へ連帯メッセージ

自由と生存のメーデー2013開催、おめでとうございます。

2008年に、自由と生存のメーデーに触発されてできた、
私達の「アースデイあいち・LOVE&ビンボー春祭り」も、今年で6年目になりました。

LOVE&ビンボーは、
名古屋でも盛り上がりつつあった「反貧困」の運動を中心にして、
万博協会の思惑を粉砕して、名古屋の目抜き通りで開催されることになったものの、
学生を主役に演出したい企業などの思惑がちらついていた、
愛知のメジャー・アースデイからの「難民」を受け入れ、
環境と貧困を共に考えるインディーズ系メーデー&アースデーとして開催されました。

LOVE&ビンボーは、企業の出資するメジャー・アースデイの何倍もの人を集めたものの、
その発想の奇抜さ、混じることのない人が集まっていることなどから、
官憲の過剰な警備にされされ、キワモノ扱いされていましたが、
2012年以降、LOVE&ビンボーは、執行部の入れ替わったメジャーアースデイとの合同開催を実現し、
ロハスでおしゃれな雰囲気の会場の真ん中で、
空気を読まずにTPP粉砕・脱原発・放射能被害を訴え、
立派なステージ上で「ダメ人間コンテスト」を開催し、
今年愛知県で開催されるB級グルメの商業主義へのアンチテーゼとして「C級グルメグランプリ」を開催、
さらに出店エリアではホームレスの先輩方と酒宴&お昼寝会を行い、
その存在感を、否応にも強めています。

そして現在「愛知のビンボーアースデイ」の影響かどうかは、よくわかりませんが、
愛知県や全国各地でも、企業の見本市のようなアースデイではない、手作りのビンボー企画が増えつつあります。

私達の活動が、いままで持続され、
このような位置を占めることができたのも、自由と生存のメーデーの方々をはじめとする、
各地のインディーズ系メーデーの方々との連携の賜物であります。

今年は、名古屋から「褐色の旅団」の仲間(着ぐるみ付*)を率いて参加したいと思います。
もともとヘタれの集まりですから、あまり役にはたちませんが、共に弾圧されることは出来ます。

差異が力となるであろう新しい世界を共に。

アースデイあいち2013・LOVE&ビンボー春祭り実行委員会・一同

*解説
2008年のLOVE&ビンボーの旗揚げ時には、
東京から「メーデーゴールデンウィーク・黄金の旅団」の方々が、
全身タイツと着ぐみるの集団で名古屋まで押しかけてくださいました。
その衝撃から、名古屋では着ぐるみブームが発生し、現在まで続いています。
by hiroseto2004 | 2013-05-03 08:17 | 生存ユニオン・独立系メーデー | Trackback