さとうしゅういちも「脱原発」ブレる自治労幹部を告発!『労働貴族』
2013年 06月 27日
【さとうしゅういちも「脱原発」姿勢ブレた自治労幹部らを告発!『労働貴族』発刊】
深笛義也さん著『労働貴族』が2013年6月25日、鹿砦社から発刊されました。
「志を忘れ、カネと利権を手に入れた労働組合幹部は労働貴族となった。
その醜悪な姿を様々な角度からルポすることによって浮き彫りにし、これに抗う人々の生の声をすくい上げた渾身のドキュメント!」
わたくし、さとうしゅういち(佐藤周一)も、31ページの第二章『電力総連に強いられて「原発推進」に鞍替えした、「自治労」』に登場します。
被爆地・広島の自治労が、電力総連に譲歩し、いかにして「反原発」の旗を投げ捨てていったか?
自治労が柳田稔・元法相ら原発推進議員への応援をいかにして強制したか?
そして、自治労・電力総連推薦議員による県政への横槍など、わたくし・さとうしゅういちが実際に体験したり目撃したりした、被爆地ヒロシマの恥としか表現のしようがない自治労・電力総連・民主党原発推進派議員の腐敗と堕落が告発されています。
本書後半では、まともに組合が機能しない産経やトヨタで立ち上がった労働者の闘いが紹介されています。
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「労働貴族」について取材を頂く
http://hiroseto.exblog.jp/17922786/
やはり、経団連とも労働貴族ともしがらみのない、市民の市民による政治勢力がこの国には必要なのです。それが、わたしが、民主党を離党し、広島県庁も辞して、「緑の党」に合流したゆえんです。
by hiroseto2004
| 2013-06-27 19:34
| ジェンダー・人権(労働問題)
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