伊方原発再稼働反対決議を求める、広島市議会への請願署名運動
2013年 07月 30日
伊方原発再稼働反対決議を求める、広島市議会への請願署名運動
http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11582708638.html
2013-07-30 02:19:24NEW !
テーマ:再稼働
伊方原発再稼働反対決議を求める、広島市議会への請願署名運動を始めます。
よろしくご協力ください!
伊方原発再稼働がいよいよ秒読みに入ってきました。
原発苛酷事故は、私たちの命・財産・ふるさとを根こそぎ奪ってしまいます。
「苛酷事故が絶対に起こらない」と保証することのできない、「重大事故は起こる」ということを前提とした原発再稼働を、認めてはいけないと思います。
今のままでは、全国の原発に先駆けての伊方原発再稼働は確実ですが、
広島を含む伊方原発周辺自治体から、伊方原発再稼働反対決議が次々と上がれば、
あるいは伊方原発再稼働を止める可能性が出てくるかもしれません。
高知県の多くの自治体、徳島県のいくつかの自治体は、すでに伊方原発再稼働反対の決議を上げており、それは、確実な影響力を発揮しつつあります。
広島市内の有志数人で「結(ゆい)・広島」という請願署名運動のためのグループを結成し、昨日(7月27日)、広島市本通りで行った伊方原発再稼動反対ウォークで、広島市議会への請願署名を呼びかけるチラシ配布を始めました。
まもなく、署名用紙の印刷もできる予定です。
HPは工事中です。
署名用紙を、10枚、100枚と引き受けていただけると大変うれしいです。
もちろん、1枚でも。
(ご連絡いただければ、お届けできるよう手配します。TEL:080-3885-9466)
ご協力よろしくお願い申し上げます!
西塔文子
請願署名のお願いと、請願書の内容を、次に貼り付けます。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ふるさと、広島をまもりたい
広島市在住の20歳以上の皆様
請願署名のお願い
広島市から100kmの所にある四国電力伊方原子力発電所3号機の再稼働が目前に迫っています。
◆伊方原発3号機は、次のような理由から、きわめて危険な原発です。
1.ウラン用原子炉で、ウランよりも熱エネルギーが大きく、溶融点の低いプルトニウムを使用します。
2.「蒸気発生器」というアキレス腱(事故の原因となる可能性の高い、急所)を持ちます。
3.使用済み燃料プールに、大量の使用済み核燃料がぎゅうぎゅうづめに置かれています。
4.南海トラフ地震の震源域・中央構造線断層帯の直近にあり、大地震に見舞われる可能性が大です。
5.平常時でも、細胞内に摂り込まれやすい有害なトリチウムを大量に放出しています。
◆もし伊方原発で苛酷事故が起こったら、広島は?
原子力規制委員会のシミュレーションでは、7日間で4mSvの被曝線量になります。1時間あたりの空間線量率に直すと40μSv/hです。広島市の人たちは、防護服を着ていても長時間は留まれないレベルの放射線の中に、そのままさらされることになります。
*詳しくは、請願書に添付して市議会に提出する予定の「伊方原発危険報告」をご覧ください。
(結・広島のWebサイトに掲載しております。)
全国の原発に先駆けて伊方原発の再稼働が行われることは、このままではほぼ確実です。しかし、それは、私たちの生命・安全・環境・財産を脅かす行為です。このような状況を黙って受け入れていてはいけないと思います。
そこで、広島市議会に「四国電力伊方原発3 号機再稼働に反対する広島市議会決議を上げてください」という請願を提出したいと思います。広島市議会が、この危機を理解し、市民の代弁者として、市民を守るために行動してくれるかどうかは未知数ですが、「ふるさと広島市」を守るために行動することは、広島市の大人の責任です。
どうかあなたも、この請願書に署名し、広島市議会への請願に参加・ご協力ください。(署名をすることが請願提出者の1人となるという意味を持ちます。)
付け加えてのお願い
・広島市在住の20歳以上の方に署名をお願いします。
・お名前・住所をペンではっきりと書いてください。鉛筆書きはご遠慮ください。
・9月の広島市議会に請願を行う予定です。市議会の日程等については、
「広島市議会」のHPをご覧ください。
→http://www.city.hiroshima.lg.jp/gikai/index.html
委員会・本会議で審議される日をチェックして、傍聴に来ていただけると幸いです。
情報は結・広島のWebサイトでも紹介します。
・9月に提出予定ですので、署名は8月末日までに呼びかけ団体「結・広島」までお送りください。
・ワンコイン・カンパも歓迎です。
結(ゆい)・広島 http://hiroshima-net.org/yui/ 代表 原田 二三子
連絡先・署名送り先:〒736-0087 広島市安芸区矢野町752-29
電話080-3885-9466
*「結・広島」はこの署名運動を行うために広島市内の有志で結成した団体です。「結(ゆい)」とはもともと田植えや稲刈りの共同作業を行う相互扶助組織を指す言葉です。みんなで力を合わせて「ふるさと広島」を守ろうという意味を込めています。
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広島市議会議長 碓井 法明 様
請 願 書
広島市中心部から直線距離で約100キロの所に、四国電力の伊方原子力発電所(伊方原発)があります。
伊方原発は、2011 年3月の福島原発事故発生の後、定期点検に入った1号機~3号機がすべて運転を停止していますが、本年7月の原発の新規制基準施行に伴い、四国電力はただちに伊方原発3号機の再稼働を申請し、原子力規制委員会は、新規制基準をほぼ満たす四国電力伊方原発3号機の規制適合を早期に認めると予想されます。規制委員会が規制基準適合判断を行った後、最終的には、政府が再稼働を判断することになります。
しかし、原子力規制委員会の規制基準を満たしていることと安全であることとは、まったく別のことです。別紙「伊方原発危険報告」に示すとおり、伊方原発はきわめて危険な原発です。
原子力規制委員会は、「重大事故は起こる」ことを前提とし、苛酷事故が起こる確率を「1炉あたり100万年に1度」とすることを目標としています。現実には、1979年のスリーマイル島原発事故、1986年のチェルノブイリ原発事故、2011年のフクシマ原発事故と、およそ10年~20年に1度の間隔で原発苛酷事故は発生しています。
私たち生活者にとって、原発事故は確率の問題ではありません。命、健康、ふるさとに、かけがえはありません。原発事故は絶対に起こってはならず、「重大事故は起こる」ことを前提とする原発の再稼働を認めることはできません。
私たちは、私たちの生存権を侵す伊方原発3号機の再稼働に反対し、私たちの代表たる広島市議会に次のことを求めます。
要請:
1.四国電力伊方原発3号機再稼働に反対する広島市議会決議を上げてください。
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| 2013-07-30 18:11
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