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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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【シリア情勢は米露手打ちだが】

【シリア情勢は米露手打ちだが】
シリア情勢は、米露が『手打ち』をし、シリアの化学兵器は国際管理、ということになりました。
しかし、隣国イラクの与党幹部(日本なら石破幹事長に相当する)が、朝日新聞で懸念を表明していました。
一つは反アサドのイスラム原理主義者(スンニ派系の)がシリアで大暴れする状態が続き、イラクの治安も悪化すること。
そして、化学兵器をシリアが放棄したら、核兵器保有のイスラエルとのバランスが崩れることです。
アサドは、昔、フセイン時代のイラクと仲が悪かったこともある。
イラク現政権は、アメリカ寄りとはいえ、イスラム原理主義者よりはアサドという計算もあるのはわかる。中東は多元方程式であり、難しい。アメリカが下手な武力行使でまた混乱させずに良かったのですが、一方でアサド側、反アサド側双方が残虐行為で一般市民が一番犠牲になっている状態は続く。シリアにあまりしがらみのない国、それこそ日本が主要国で一番しがらみがないので仲介の労をとったら株が上がるのですが。どうですか?安倍総理。
アメリカもロシアも、フランスもイギリスも過去に中東で覇権争いをした国。日本は自衛隊をイラクに派兵したことはあるが、良くも悪くも、印象は薄いですから。
by hiroseto2004 | 2013-09-15 08:51 | 国際情勢 | Trackback