人気ブログランキング |

エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

【徳政令の時代へ】

【徳政令の時代へ】
東電福島第一原発事故を巡る惨状の背景の一つが、東電を破綻させられないことにあります。
そして、その理由は、電を破綻させたら、銀行が損をするからです。

しかし、わたしは、もう、銀行には損をしていただくしかないと思います。
だが、東電社員の皆さまには慰めにもならないかもしれないが、問題は東電だけではない。むしろ、東電は、現代日本、世界の矛盾の象徴です。
ズバリ申し上げると、明日の日本は今日のデトロイトであることは、現実を直視する目があれば、明らかではないでしょうか?

日本は、一生懸命頑張ってきた。しかし、低い労働生産性と長時間労働という無理の構造があった。長年の無理がたたり、ワークライフバランス劣等生であることを背景に人口も減少します。

このままでは、急激な右肩下がりは避けられないでしょう。ただし、正直いって、いままでの浪費さえ止めれば、日本人は飢えることなくそこそこ暮らせる条件はあります。特に地方は、エネルギーや食糧を自前で賄える条件があるのです。

ただ、問題は、システム移行時に、既存システムで膨らんだ中小企業や個人の債務、すなわち借金を
どうするか、です。

そこで徳政令なのです。

借金を思い切って減免する。そのことにより、時代を前に進めるのです。

その代わり、預金をたくさん持っている人もある程度損する。
それくらいのことをやるしかないところに追い詰められてきました。
フロー【所得】の再分配だけでどうにかなる段階ではなくなってきました。
もちろん、所得税増税などやればいい。しかし、それだけではにっちもさっちもいかなくなりました。
日本だけでなく、アメリカもふくめにっちもさっちもいかなくなりました。
鎌倉時代や室町時代、格差が拡大して矛盾が極限になると、借金を減免する徳政令が出ました。
今の日本や世界も、最近のリセットが1945年ですから、あれから68年。グレートリセットが起きておかしくない。
グレートリセットといっても、戦争は無理です。
去年、橋下さんが相続税百%を主張した時期がありました。しかし、むしろ徳政令の方がまだ現実的でしょう。
まず、銀行が損をし、さらに高額預金者が損をする。日本はまだ、対外純資産はプラスです。対外純資産が赤字になる前にやるほうがよい。
もちろん、金融資産課税や、金融取引税もそれまでにやっておき、少しずつ高度を下げ、着陸体制に入っていけばよい。
徳政令のしかるのち、持続可能で誰もが置きざりにされない日本、そして世界へ再出発を!
トラックバックURL : https://hiroseto.exblog.jp/tb/21110843
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by hiroseto2004 | 2013-09-24 20:36 | 経済・財政・金融 | Trackback