【特定秘密保護法案廃案、消費税増税中止法案こそ急げ、と訴え】

【特定秘密保護法案は廃案、消費税増税中止法案こそ急げ、と訴え】
わたくし・さとうしゅういちは、１２月３日(火)、イオンモール広島祗園前で政治フェスを実施しました。
 特定秘密保護法案について、「石破さんが焦っておられるのはよくわかる。だからこそ、この法案を今国会で通してはいけない。」「戦前も類似の法案で政府は【一般国民は取り締まり対象外】と言いながら、結局、お隣さんとお上の悪口を言っただけで弾圧されるようになった。」「気象庁も法案の対象という。確かに戦時中も東南海地震の被害を隠した。しかも、アメリカにはしっかり被害はばれていた。安全保障の名の下に国民の命や安全をないがしろにする事態が起きないとはいえない。」
と指摘。「今の日本では、情報を隠して国民に被害を与えた政治家や官僚こそ処分される法律をつくるべき。」と訴え「１２月６日(金)十八時から原爆ドーム前で予定される広島弁護士会主催の集会にご参加を。弁護士の話に耳を傾けて欲しい。」と呼びかけました。

 演説後半では、商業施設前と言うこともあり、消費税増税中止を訴えました。
 「本当に２０１４年４月１日から8％、２０１５年１０月から１０％でいいのか？」と問いかけました。
 「だいたい、消費税を増税しておいて、経済対策と称して大手企業減税やハコモノ建設を進めるのに意味があるのか？」「まるで増税で殴り倒しておいて、経済対策で助けるふりをするような話しだ。」「安倍総理は、今国会では特定秘密保護法案ではなく消費税増税中止法案を提出し、成立に全力を挙げるべきだった。」「消費税増税でギリシャは破綻した。増税で経済が崩壊したら財政再建もない。」と指摘しました。そして、「特定秘密保護法案で独裁国家のようになり、経済は消費税増税で崩壊すれば、日本はジンバブエのようになってしまう！」と訴えました。
また、「そもそも、消費税増税は社会保障充実のため。社会保障カットしまくりが決まっているいま、大義名分はなくなった。」「いまこそ、金融取引税などお金がある人から貢献していただき、世界経済の安定につながる税制に改革すべきだ。緑の党は、グローバルグリーンズの国際ネットワークも生かしていく。」
（参考：http://greens.gr.jp/seisaku-list/2368/）
と表明。
その上で、「消費税増税を止めさせるすべはないように見えるが、ある。」「最悪でも２０１５年の１０％を阻止するには、統一地方選挙で自民党など増税政党を大敗させることだ。１９８７年統一地方選挙の自民党敗北は、確かに売上税を頓挫させた。」「統一地方選挙、特に広島県議選では、県議報酬カットや海外旅行中止、県民参加などのヒロシマ庶民革命を断行し、返す刀で国の庶民増税に反対する候補をわたくし・さとうしゅういちは応援する予定だ。」と檄を飛ばしました。
そして、あらためて最後に「日本をジンバブエのようにしないため、特定秘密保護法案廃案と消費税増税中止法案成立を」と訴えました。
本日も、中区本通でも「STOP　国家秘密法！広島ネットワーク」が、街頭宣伝を行っています。
明日以降の予定
１２月４日（水）　広島駅前大橋付近・横川駅前　１８時から１９時
１２月５日（木）１７時半～１８時半　本通り電停前
１２月６日（金）　１８時から原爆ドーム前　広島弁護士会主催集会
　　　　　　　　　　１８時半～　デモ行進