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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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【遅れてやってくる高齢社会に対応できる知事を!・・トーキョー庶民革命】

【遅れてやってくる高齢社会に対応できる知事を!・・トーキョー庶民革命】
来年2月9日執行と予想される東京都知事選挙。
わたくし、さとうしゅういちは、今は都民ではありません。ただもし都民なら重視したいのは、「遅れてやってくる超高齢国家トーキョー」にいかに対応するかです。
東京は、ご承知のとおり、戦後ずっと地方の若者を吸い取り、エネルギーや食料を福島や新潟などの原発や農村に頼る大量浪費型のビジネスモデルで成功しました。
しかし、今の東京はこれ以上人は詰め込めない。若者を吸い取ることで高齢化率を抑えることは不可能になる。
そうなると、凄まじい高齢者が溢れる世界最初の大都市に、東京五輪前後にはなります。一体、介護や医療をどうするのか?在宅医療といっても医師や看護師は不足しています。重度になった場合の施設も、どう確保するのか?
特に二十三区には土地はありませんよ?
また、まだ元気なお年寄りについては、どう力を生かしていただくのか?うまくすれば、子育てがしやすい東京に変革するチャンスではある。高齢化によるピンチの回避、また、お年寄りに力を生かしていただくシステムづくり両方で東京は未曽有の経験をするでしょう。
ひょっとしたら、高齢者になる前に、地方に移っていただける人には移って頂き、一極化緩和ということも必要です。
多摩地区なら、団地が空洞化しており、例えば家を福祉施設やお店にしたり、畑にもどしたりして、食料や福祉サービスを確保する手もある。小さな発電所をつくるのもいい。
都政だけでは無理で住民主体の取り組みをサポートするのが都政の仕事になるでしょう。田舎の自治体とも連携しながら、持続可能なトーキョー、誰もが置きざりにされないトーキョーをつくらねばならない。
食料やエネルギーをこれほど外部に依存している街というのはこれから経済が右肩下がりになれば、持続不能になってきます。日本も東京も、金で食料やエネルギーを買いあされる時代が終わるからです。
凄まじい高齢化の中でこれまでの大量浪費型の街・トーキョーを卒業し、持続可能な東京(江戸)をつくるビジョンを示せる方に都知事になっていただきたいものです。
by hiroseto2004 | 2013-12-25 23:39 | 環境・街づくり | Trackback