【イオン海田で訴え、激励頂く】
2013年 12月 30日
【イオン海田で訴え、激励頂く】
わたくし、さとうしゅういちは、今日二カ所目のイオンモール海田前で、エネルギー基本計画へのパブリックコメント応募を呼びかけました。
「正月休みを挟んで国民の意見を聴きました、というのはいかがなものか?」「しかし、あきらめずに意見を送るしかない」
と口火を切りました。
「政府は原発は安上がりで国産だと、石油や天然ガス値上がりで原発なしでは大変だと言うが、ウランも百パーセント輸入。日本がウランを買い漁れば暴騰する。」「原発関連企業の皆様も国策で原発ゼロと定め、廃止作業なり、省エネルギーなり、環境により優しいエネルギーなりで経営戦略が立つ。中途半端が一番罪深い。」「中国が原発を輸出したら日本が原発を売らなくても努力が無駄という意見はあるが、日本は「中国の原発よりわが国の省エネルギーや再生可能エネルギーがいいですよ」と頑張ればいい。そのためにも原発ゼロを国策に」と指摘。「伊方が事故を起こせば、福島よりひどいことになりかねない。伊方には汚染水置き場がない。」「知事の観光キャンペーンも原発事故があったら水の泡。核と観光は共存できない。」と訴え、観光のためにも政府に意見を、と訴えました。そして「そもそも、政治家も官僚も皆様が雇い主。国民に使える公僕だ。議会で自民党が多数だからといって、何をしてもいいわけではない」とたたみかけました。そして、政府の暴走への歯止めとして、
緑の党が訴える住民投票や国民投票、小選挙区制廃止、企業団体献金禁止が有効だ、と訴えました。特に小選挙区制については「小選挙区制を廃止したほうが自民党議員ものびのびと安倍さんに諫言できるから、自民党もいまほどは暴走しにくくなるのでは?」と指摘しました。
そして、「2014年は核のない持続可能な社会をつくる元年、政治を市民に取り戻す元年にしよう、そのためにもエネルギー基本計画パブリックコメントを第一歩に」、と申し上げ、結びました。
「わたし上関だから、原発はいやだ」と年配女性が声をかけて激励くださいました。ありがとうございました!
【矢野駅近くでも「パブコメ応募でヒロシマの声を!」「核と観光は共存できない。」と訴える】
イオンモール祗園、イオンモール海田市に続き広島市安芸区矢野駅近くの橋の上でも、「エネルギー基本計画政府案へパブコメを」「原発ゼロに国策固定し未来を拓こう」などと訴えました。安芸区矢野は、広島市の飛び地。呉と広島の中間とあって、原発関連企業の労働者の方も比較的多くおられる地域です。
【筆の町熊野でも「核と観光は共存できない」と訴え】安芸郡熊野町。
「筆の町」で知られています。
熊野営業所前で「核と観光は共存できない」「政府のエネルギー基本計画に意見を送ろう!」などと訴えました。十五時過ぎ、呉市焼山で訴えました。
by hiroseto2004
| 2013-12-30 15:41
| 労働貴族
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