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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

緑の党・ひろしまの総会

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本日は、緑の党・ひろしまの総会でした。

本日の講師・横田悦子・岡山県議はわたしがお願いした「ひとりひとりを大事にする社会(政治)」という題で、30分という時間できっちりとお話をいただきました。
ご自身が若いときは、結婚して家庭に入るのが当たり前だと思い込まされていたこと、結婚してから就職しようとしたが、すべて不採用にされたことなどをお話しされました
そして、今でも、女性議員率は極めて低いこと、男性が選挙に出ると言えば妻はついてくるものと言うイメージがあるが、女性が選挙に出るというと、なかなか、配偶者の理解は得られないで離婚になるケースが多いことなどを紹介しました。...
「男女共同参画」講演会という名目にふさわしいお話しでした。

その後、参加者は輪になって、横田さんの講演への自己紹介や感想を述べ合いました。

「女性が多い職場で、男性が一人でもやはり苦労する。」
「職場ではなるべく政治に関心を持ってもらおうと努力しているが、若い人はなかなか関心がない。」
「今年定年退職するが、職場の状況はひどいものだ。ある時期からまず女性の正社員に退職を勧奨し、今では男性もほとんどが非正規雇用ばかりになってしまった。」
「自分の生活費を稼ぐのが精いっぱいで、それをしながら活動をすることがいかに大変かわかった。」
など、職場や生活に関する実態が結構多く出されたのが印象的でした。

参加者からは、「勉強になった。自分だけが生活が悪くなっているのではなく、社会全体が悪くなっていることが分かった。」などのご感想をいただきました。

横田さん、ありがとうございました。


by hiroseto2004 | 2014-01-19 23:38 | 緑の党・ひろしま | Trackback