【都知事選】東京、広島、日本を良くするために大事なことは?【正木リコール一周年】
2014年 02月 03日
【東京、広島、そして日本を良くするために大事なことは?】
わたくし・さとうしゅういちは、節分の日の2月3日(月)、広島市安佐南区古市橋駅前で街頭演説を実施しました。
前半は都知事選挙について、後半は広島県政について訴えました。
前半では、宇都宮けんじ候補が、住宅格差是正し、若者も高齢者も安心して生活できるように提案していること。宇都宮知事なら、教育格差を給付型奨学金で是正することで、若者がのびのびと勉強できるようになり、日本中に広がれば、日本の未来を拓くことになること。
さらに、4月からの消費税増税にも反対の立場で地下鉄料金への転嫁をしない、と約束していることを紹介。
さらに、宇都宮候補は「被災者支援・脱被ばくと脱原発」がセットであるのが、「二度と同じ目に遭う人を出してはならない」という思いから被爆者援護、核廃絶に取り組んできた「ヒロシマの心」と共通していると強調し、緑の党グリーンズジャパンとさとうしゅういちもバックアップしている、と訴えました。
後半では、一年前の2月3日の節分の日、「鬼退治」ならぬリコール住民投票で正木篤県議が追放されたことを覚えていますか?と問いかけました。
その上で、広島県は、市町に多くの事業は移っており、県議の仕事が日本一少ないのに、報酬が八番目に高いのも正木議員が居座った背景にある、と指摘。
広島県も名古屋市を見習い、議員報酬半減で、本当にやりたい政策がある人だけ議員になるようにしよう、と呼びかけました。
そして、「広島県がこれまで環境破壊をしながら借金をつくってきたことに県議も経営責任がある。しっかり県議に痛みを分かち合ってもらうことで、県議も尻に火が付き、本気になって路線転換もうまれる。」と指摘しました。
その上で、「介護や保育士、民生委員など現場で汗を流す人にもう少し感謝の気持ちを財政的にも見せよう」と提案しました。
さらに「そもそも、広島県議会議員選挙は選挙公報がない。だから、候補者の政策が伝わらず、正木議員もロクに政策を語らず議員になってしまった」とし、選挙公報発行の必要を訴えました。
最後に「誰が選挙でリードしているか、ということより、どういう広島、どういう東京、どういう日本にしたいか?そのことを考えること。そして選挙後も、みなさんお一人お一人が、税金で政治家やお役人を雇っている雇い主として、しっかりチェックすることが大事ではないか?」と問いかけました。
by hiroseto2004
| 2014-02-03 19:45
| 細川護煕に敬意を!宇都宮けんじに票を!
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