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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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緑の党・ひろしま 2014年度活動方針

2014年1月19日の緑の党・ひろしま総会で提案された活動方針です。

ヒロシマの心活かす緑の政治。

・原発のない持続可能な日本、そして世界。

・誰もが置きざりにされない社会。

・ヒロシマ庶民革命で取り戻す、民主主義の日本。

緑の党・ひろしま 2014年度活動方針


「都道府県本部」制への対応

201428日から9日に開催される緑の党グリーンズジャパン総会で、規約改定が予定されています。都道府県単位での本部制が予定されています。

これに対応し、全国協議委員の選出も含め、5月にかけ調整を中国地方の他県の組織と行います。

 

人材の育成と活用

広島県内に限らず、全国的に緑の党は人材不足です。

活動に参加できていない会員がいる一方で、一部の幹部会員に活動が集中している実態があります。

それぞれの個性を伸ばしながら、活動に参加していただくよう、人材育成に重点を置きます。

また、会員が自由に企画提案する活動をひろしまでも行います。

社会的に見ても、民主主義に参加する人を少しでも増やす、という観点から情報の発信や超党派のものも含めた学習会への参加などを進めます。

 

ヒロシマからつくる。核のない持続可能な社会

ヒロシマは世界最初の被爆地です。被爆地の緑の党の役目は世界の中でも重要です。

ナガサキ、そしてフクシマと連携しながら、これ以上、核の被害を出さない世界をつくる先頭に立つ活動をこれまで以上に進めます。

今後、「核と観光は共存できない」こと、いま、原発推進企業で働いているみなさんにとっても原発ゼロこそ、未来を拓くことなどを積極的に訴えていきます。

 さらに、具体的な活動として、地域でのエネルギー地産地消の動きを支援していきます。

また、解釈改憲等、安倍総理の暴走を止めることこそ、広島県内にも多くいる自衛隊員の命と人権を守ることも訴えていきます。

 

当事者に寄り添う緑の党

2013参院選では、「当事者の声を国政に」と訴えた「田口まゆ」さんが、広島市安佐南区では、緑の党内2位の個人票を獲得しました。いままでの仕組みの中で置きざりにされてきた人たちに寄り添い、ともに課題解決に進む緑の党をつくってこそ、将来が開けます。当面の取り組みとして「片目失明者友の会」に協力します。

 

フツーの労働者から注目される緑の党

「活動に参加したいけど、仕事が忙しくて」などの声を多く伺います。参加民主主義も、労働環境がわるければ成り立ちません。労働運動なくして参加民主主義なし、とさえいえます。

カローシ撲滅、ブラック企業改善、非正規労働者などへの差別問題はもちろん、労働者を取り巻く医療、介護、教育などの生活分野でのセーフティネットの問題にも取り組みます。

当面の取り組みとして「反貧困ネットワーク広島」への協力や、「中国電力男女賃金差別事件」の原告・長迫忍さんへの支援などに取り組みます。

 

選挙・政治活動方針

 2015年統一地方選挙において、広島市長選挙では「独善的な市政」から「市民本位の市政」にチェンジするため、他の政治勢力や個人と共同を進めます。市政の問題点についての情報発信やイベントなどを進めます。

 また、広島県政の問題点についても情報を発信します。「正木事件」の背景となった高すぎる議員報酬については「半減」、選挙公報を発行し「政策本位の選挙にする」こと、また、「大事なことは住民投票で決めること」などを軸とした「ヒロシマ庶民革命」を提言します。

それとともに「県民に政治を取り戻す」立場の県議を増やすため、情報発信や県民有志によるネットワークの形成に努めます。

 原発ゼロ、そして「誰もが置きざりにされない社会」実現、民主主義を取り戻すため、他野党との対話や協力を積極的に進めます。その延長線上に、2016年参院選では、選挙区(改選数2)での原発推進派独占を崩すことをめざします。


by hiroseto2004 | 2014-12-31 23:15 | 緑の党・ひろしま | Trackback