【「エライ人任せではだめだと分かった」と年配女性・・各地で演説・対話】
2014年 03月 02日
【「エライ人任せではだめだと分かった」と年配女性・・各地で演説】
わたくし・さとうしゅういちは、3月2日(日)広島市 安佐南区祗園出張所前、西区三篠町、横川駅前、中広交差点、上天満町、観音本町で街頭演説を実施。広島市男女共同参画センターゆいぽーとでの「国際女性デー」参加を挟んで、旧市民球場前、県民文化センター前、NHK広島放送局前でも街頭演説を行いました。
「昨日はビキニ環礁水爆実験から60年だ。」「ヒロシマ、ナガサキに続いてビキニも経験し、二度と核被害を繰り返してはならないと誓ったはずだ。」「だが、実際には原発が推進され、フクシマが起きてしまった。」「また、原発事故を起こしたら、60年前の人からは『何をやっているんだ?』と叱られ、60年後の人からは『何をしてくれた?』と恨まれる。」「官僚によるエネルギー基本計画は、自民党の衆院選マニフェストにさえ反する内容だ。」と提起。
「核エネルギーは安上がりと官僚らはおっしゃるが、安上がりどころではない、フクシマの収束のメドすらたたないし、避難を強いられている方がたくさんいる」と指摘しました。
そして政治の責任は「いま困っている人を支えるとともに二度と繰り返さないことだ。」「島根県では9万人が県知事にみどりのエネルギー条例を提案した。広島も負けてはいけない。」などとたたみかけました。
そして、「原発でビジネスをしている企業さんも、国が国策を原発ゼロと決めれば、構造転換をできる。中途半端が一番罪深い」と批判し、「ヒロシマから世界を変えよう」と訴えました。
続いて広島市政に言及。「安佐市民病院の移転案が否決された。市長の拙速が根本的に問題。市民の意見を聞くべきだった」「一方で市議も市長攻撃のネタに病院問題を使ってはいけない。」とし、「住民投票で最終的に決着したらどうか?」と提案しました。
「そもそも、政治家も官僚もあなた方ひとりひとりが雇い主だ」と指摘。「政治家も官僚も決められないなら、主権者の市民が決めたらいい。」と提案し、「緑の党は、住民の5%の要求で住民投票を義務化するよう提案している。」と紹介しました。
また、西区では保育園を市長が強行閉鎖しようとしていることにも言及。「選挙で勝ったからといって市長が何をしてもいいわけではない」などと指摘。
国道2号線観音高架下では「人口が減るのに、インフラをガンガン作れる時代だろうか?国は広島でも全国でもハコモノばらまきをやめ、メンテナンス中心に公共事業を切り替えるべきだ」などと訴え、観音高架をこれ以上延伸しないでほしい、と要求しました。
演説終了後「えらい人任せにしないで、みんなで日本をつくらないといけないとわかった」(年配女性)「安倍さんは、人のいうことを聴かない。東條英機のようになるのでは」(年配男性)というご意見をいただきました。
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by hiroseto2004
| 2014-03-02 13:31
| 政治フェス
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