【庶民革命】広島市内二十カ所で自転車街頭演説【フクシマを忘れないヒロシマの心】

【広島市内二十カ所で自転車街頭演説「大事なことは住民投票で。」「フクシマを忘れないヒロシマの心」】
わたくし・さとうしゅういちは、３月９日(日)、広島市安佐南区イオンモール広島祇園、セルフ稲田山本前、新庄橋、西区三滝駅前、横川駅前、中広町、福島町、西広島駅前、庚午、草津、サンプラザ、南観音、中区舟入南町、江波（三菱重工業前）、吉島西、吉島東、南区宇品西（ベイプラザ宇品）、イオン皆実町、御幸橋電停前、中区八丁堀の二十カ所で街頭演説を行いました。

３月１１日(火)十八時半から原爆ドーム前出発のデモについてご案内しました。

★ ３・１１あれから３年
　　フクシマを忘れない！さようなら原発ヒロシマ集会
2014 年 3 月 11 日（火） 18:00～19:30　　
広島市・原爆ドーム前　に集まって集会・デモ
主催： 「フクシマを忘れない！さようなら原発　ヒロシマ集会」 実行委員会
http://zeronpphiroshima.daa.jp/events/140311demo.pdf





　その上で、「被災者を支えることと核による被害を二度と繰り返させないことの二本柱が、いま政治に課せられた責務だ。特に、広島県選出の国会議員や広島市長はその先頭に立たなければならない。」と訴えました。

　さらに「原発がいかにも続けられるかのような幻想を政府がふりまくことは、中国電力や原発メーカー企業に対しても無責任だ。」とし、「いまの政府のやり方は、気がなくなった彼氏や彼女に、気があるように振る舞うのと似ている。」と批判。

「原発ゼロを国策にし、企業の優秀な技術を被曝なき世界へ前向きに生かすことが大事だ。きちんと気がないことを伝えたほうが相手のためになるのと一緒だ。」などと訴えると、若い方の集団が、爆笑されていました。

また「安佐市民病院や旧市民球場跡地利用、（サンフレッチェ広島の本拠地となる）サッカースタジアム（を、問題点が山積している現在のビッグアーチの代わりにどこにどういうものを造るか）など市政の懸案事項は、住民投票で決めよう。」と訴えました。

　さらに「緑の党は庶民の庶民による庶民のための政治をめざしている。」とし、「たとえば、現在、わたくし・さとうしゅういちも共同代表選挙に立候補している。欧州ではフツーの人が大統領候補や代表になるのは当たり前。緑の党は日本の民主主義を前に進める先頭にたつ。議員のためではなく市民のための政党をめざす。」と「フツーの市民がつくる緑の党」を紹介しました。

　 福島町ではふくしま第二保育園が、松井一実市長のいわば独断で、突然募集停止になった事件についても取り上げました。

「選挙に勝ったから何をしてもいいわけではない。」「雇い主であり、顧客でもある市民の意見を聴いて」などと訴えました。

　　原発輸出にも携わる企業・三菱重工業の工場がある西区観音地区、中区江波地区では「三菱が輸出した原発部品が事故を起こし、アメリカで訴えられている」ことも紹介。「脱原発を国策にすることこそ、三菱の社員のためにもなる。」と力を込めました。

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さとうしゅういちネット 代表者 佐藤周一
緑の党・ひろしま http://blogs.yahoo.co.jp/greenshiroshima
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