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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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【家庭科教育充実を訴えるわけ】

【家庭科教育充実を訴えるわけ】
もちろん、緑の党として原発廃止、そして参加民主主義などは、政策の大事な柱です。

しかし、わたし自身の個人としての政策で、長期的にもしこれだけやりたいということがあるとすれば、以下です。
「家庭科教育充実」です。子どもに対しても大人に対してもです。
参院選予備選挙でも訴えた政策です。
わたくし・さとうしゅういちは、「生活者・有権者として賢くなる」ための教育として、家庭科を重視しているのです。
例えば「食」。もっと、感謝をしたうえで、どうしたらいいか、いろんな角度から考えるということが必要です。
食べる前に「いただきます」と感謝もしない人が大人でも多くなり、久しいのはよく言われます。
経済、外交など大きなことは大事だが、まず、安心して食えることが大事。ただそのためにも一定程度の勉強が必要です。
それから、高齢化の中、特に男性の生活の知恵の欠如が、様々な困難を引き起こしているのも事実です。わたくし・さとうしゅういちは、介護・福祉担当の行政マンとして、また、民間で介護施設に関わってきて、高齢者虐待の加害者に男性が多いことに、特に課題を感じ、心を大変痛めて来ました。
若い時にもう少し家事や地域に慣れていれば、と後悔する男性がいかに多いことか。
また、いろいろな問題が放置されてきたのも、突き詰めれば、生活者としての知恵、またそれは有権者としての知恵にもなりますが、そうしたものが貧しいところにある。
右肩上がりだった時代、大量浪費ができた時代なら、あまり気にしないで済んだことも、そうはいかなくなっている。
日本人は、学力は国際的にみても高いことは確認されています。まだまだ、技術力もある。
しかし、男女関係なく、生活者として賢くならないと、環境という意味でも民主主義という意味でも危うい、ということを強く感じる日々です。だからこそ、家庭科教育は大事。できればセンター試験でも必須にすべき、と思います。
by hiroseto2004 | 2014-04-18 17:52 | 政治フェス | Trackback