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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

【自由と生存のメーデー2014】

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【自由と生存のメーデー2014】
昨日5月4日は、自由と生存のメーデー2014でした。
写真一枚目は雨宮処凛さんとともに。
雨宮さんには昨年は、我が緑の党グリーンズジャパンのポスターにも登場していただくなどお世話になりました!
この後、飲食大手で正社員として入社し、店長候補として勤務したが、無理な人員削減などをしいられた女性などから報告がありました。客と経営者の間に挟まれた苦しい立場が痛切に伝わってきました。
全体の問題提起者は、入江公康さん(早稲田大学非常勤教員)。『ブラック化する早稲田大学』を告発していることで有名です。
貧困問題、格差の問題など、状況が深刻なのに、これを変えようとする動きが鈍いことについてまず分析がありました。
中間層(正社員、公務員)は、没落することへの不安から保守化しているということです。
一方で、非正規を中心にもっと労働運動が盛り上がっていてもいいはずなのに、そうならないわけです。
入江さんは、もう一度、 労使関係について、(わかりやすい)理論化が必要だと指摘しました。
また、少しでも、改善を勝ち取って行くという展望を示す、いわゆる人民戦線についても提起されました。

その後、労働そのものがハラスメントになってしまっている現状を話し合いました。
サービス業では、自分たちもお客の立場になると、過剰にサービスを求めてしまうことの問題も指摘されました。
また、生活保護者への労働者からのハラスメントなども指摘されました。

集会終了後、参加者は新宿をサウンド・デモで行進。『残業反対』『増税廃止』などを叫びました。
by hiroseto2004 | 2014-05-05 09:48 | 生存ユニオン・独立系メーデー | Trackback