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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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メトロコマース非正規労働者差別撤廃裁判

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【東京メトロ売店非正規労働者差別撤廃裁判、第一回口頭弁論】

6月19日、東京メトロの売店の女性非正規労働者が、労働契約法第20条に基づき、差別の撤廃を会社・東京メトロ子会社のメトロコマースに求めた訴訟の第一回口頭弁論が東京地裁でありました。
メトロコマースの契約社員は、正社員と同じ内容の仕事をしながら、給与を始めさまざまな面で差別を受けています。
傍聴席は満席でした。...
メトロコマース側は経営者はおろか、弁護士すら出廷してきませんでした。
法的には答弁書さえ出せばよいとはいえ、女性労働者の声を全くまずは聴く、という姿勢さえありませんでした。
法廷のあと、弁護士会館で報告集会がありました。
『月手取り13万円で印紙代だけで14万かかる中で多くの非正規労働者が諦めてしまっている。』『みなさんのカンパのお陰で裁判に漕ぎ付けた。』などと、東部労組の須田書記長から御礼の挨拶。
原告からは『今日はみなさんの応援に勇気付けられた。会社の対応にびっくりした。がんばっていく。』『昨日はねむれなかった。非正規はたくさんの人がいる。この運動は止めてはいけない。』『一週間前に一名組合員が増えた。販売員の仲間も応援してくれている。』
『みなさんのおかげで、ストが出来て、裁判もできた。七名だけだが、みなさんの力を借りて、日本のいまの体質に歯止めをかけよう。』などと、決意表明。
弁護士からは、『昨年から出来た、正社員と契約社員の差別を禁止した労働契約法第20条に基づいて訴えている。』『会社は、正社員の労働条件について、全く情報を公開しようとしなかった。』『今日は書面しか会社は出して来なかった。それをまず開示することを今日は求めた。』『会社は、【役割と責任が違う】などと抽象的に言うだけ。』〝労働法が改悪されようとしているが、労働契約法第20条は、数少ない突破口。全力で取り組む』などと説明と決意がありました。

同じように労働契約法第20条で、差別撤廃を求め訴えた郵政労働者も連帯の挨拶です!次回の裁判は、7月17日木曜日14時半東京地裁705号法廷です。

http://hiroseto.exblog.jp/22125662/

http://hiroseto.exblog.jp/22125407/

参考

【緑の党・会員発プロジェクト声明】公正な待遇実現へ!東京地下鉄売店・日本郵便非正規労働者の提訴を支持します
http://hiroseto.exblog.jp/22109449/
【声明】公正な待遇があってこそ多様な働き方が実現できる −労働者派遣法改正案の撤回を求める
http://greens.gr.jp/seimei/10452/
6/19東京メトロ駅売店の非正規労働者による差別撤廃裁判に支援の傍聴を! (レイバーネット)
http://www.labornetjp.org/news/2014/1401766343787staff01
郵政産業労働者ユニオン
http://www.piwu.org/

【写真=メトロコマース非正規差別撤廃裁判報告集会】
本日6月19日のメトロコマース非正規差別撤廃裁判第一回口頭弁論。
同じように労働契約法第20条で、差別撤廃を求め訴えた郵政労働者も連帯の挨拶です!
次回の裁判は、7月17日木曜日14時半東京地裁705号法廷です。



by hiroseto2004 | 2014-06-19 17:52 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback