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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

広島市議会全会派の議員に職員の疲労・可部線土砂問題で提案

【広島市議会全会派の議員に職員の疲労・可部線土砂問題で提案】
わたくし・さとうしゅういち(緑の党有志広島土砂災害調査団団長)は、9月22日の広島市議会定例会一般質問第一日を前に、広島市議会全会派を表敬訪問しました。

広島市役所職員の疲労への対応(労働時間管理、食生活も含む健康管理、国による支援の継続、長期的課題としての危機に強いバランスの採れた組織へむけた安定的な職員採用など)と可部線に下駄を含むゴミが放置され粉塵を巻き上げている問題について要望を行いました。

広島土砂災害について、第三次提案書を提出へ
http://hiroseto.exblog.jp/22407198

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また、広島市職員労働組合(市職労)もこのあと表敬訪問し、市役所職員の疲労状況について意見を交換しました。

■職員が過労にならない職場づくりへ意見交換

「避難所に詰めているお役人が、年齢が高い人と最近入庁した若手に偏り、係長くらいの中堅どころが少ない印象を受けた。これだと危機の時、特に現場が回りにくいのではないか?」との指摘に対し、「一時、極端に採用を絞ったつけが回っている。」(市議)、「40代職員がいないため、これからも危機管理上も不安。」(市職労幹部)と同意いただきました。
市役所レベルでは、給与体系の見直しも活用しながら、極端な人員削減や採用抑制を避け、バランスのとれた組織にすることが危機管理上も求められます。
国レベルでは、引き続き、とくに生活支援などソフト面での人的な支援が求められます。
長期的には、災害救助隊の創設を国や世界レベル(軍事費が大きい国ほど、分担金を大きくする)で検討することも今回提言しました。
 今後とも、復旧へ向け、「オール広島政界」で取り組むとともに、世界初めての被爆地であり、土砂災害としては過去最悪の被災地となった広島の緑の党として「核より人と自然の共生」(に予算と人手を!)のメッセージを発していく所存です。

広島市議やマスコミに土砂災害についての談話・追加調査結果など提出
http://hiroseto.exblog.jp/22373669/
緑井7丁目で復旧作業
http://hiroseto.exblog.jp/22365724/
【談話】広島土砂災害について/広島土砂災害の課題について
http://hiroseto.exblog.jp/22363437/
緑の党グリーンズジャパン有志 広島土砂災害調査団 報告書(改訂版)
被災地であったかみそ汁つくり隊
http://hiroseto.exblog.jp/22346742/

緑の党・土砂災害調査団報告書を当局に!
http://hiroseto.exblog.jp/22338593/

広島市議会全員協議会2【広島土砂災害】
http://hiroseto.exblog.jp/22338056/

広島市議会全員協議会1(広島土砂災害)
http://hiroseto.exblog.jp/22337754/

緑の党有志 広島土砂災害調査団 報告
http://hiroseto.exblog.jp/22332948/


by hiroseto2004 | 2014-09-22 16:59 | 広島土砂災害(広島豪雨災害) | Trackback