【広島土砂災害で政府と交渉】広島市議会議員・中原洋美さんからの報告
2014年 10月 23日
広島市議会議員・中原洋美さんからの報告です。
中原議員は、安佐南区緑井8丁目で被災した県議予定候補・つくだ守生さんらとともに、広島土砂災害の被災者支援策や今後の災害対策などについて、各省庁と交渉しました。
国は、災害救助法について「自力避難者(県営住宅などにやむを得ない理由があって入らずに、自分で家を借りた人)」へ市が支援することについて妨げないという見解。
また、厚労省からは、特別警戒くい域にある児童福祉施設の移転について、移転建て替えの支援も検討するという見解を示しています。
被災者に寄り添った、住民のための対策のため、つくださん、そして中原議員ら、頑張っておられます。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005718851333&fref=ts
仁比そうへい参議議員議員に窓口になっていただき、広島土砂災害において被災地から出ている声を国に届けるとともに、被災者支援と復興にむけた国の考えを聞くために上京しました。
対応いただいたのは、内閣府、国交省、林野庁、厚労省、文科省、中小企業庁、財務省、金融庁です。
内閣府とは、やむを得ず民間賃貸住宅に避難された被災者に対する支援策について懇談。
国は、「災害救助法が救助すべき人を助ける」という目的であり、オール市役所で情報を共有し、手を差し伸べる必要がある人には、支援すきべだ」「被災者の実態に合わせた支援は必要」「制度が確立していなくても、地方が独自にやることはダメとは言わない」との見解を示しました。
個人任せにせず、被災者の実態や困難を行政とも共有し、苦難を軽減できるように知恵をだすことが求められます。...
厚労省は、特別警戒区域にある児童福祉施設(保育園・留守家庭子ども会)の移転について、行政が配置計画を示せば、耐震などの補強助成とは別に移転建て替えの支援も考えるとの見解を示しました。
林野庁からは、人工林で間伐をしている山は崩れていないとの報告がありました。やはり、手入れされた山は「民を守る」力があるということです。国土強靭化というなら、山の整備・管理・砂防ダム・治山ダムなど国土と命を守る安全対策に予算をもっと使うべぎです。
中原議員は、安佐南区緑井8丁目で被災した県議予定候補・つくだ守生さんらとともに、広島土砂災害の被災者支援策や今後の災害対策などについて、各省庁と交渉しました。
国は、災害救助法について「自力避難者(県営住宅などにやむを得ない理由があって入らずに、自分で家を借りた人)」へ市が支援することについて妨げないという見解。
また、厚労省からは、特別警戒くい域にある児童福祉施設の移転について、移転建て替えの支援も検討するという見解を示しています。
被災者に寄り添った、住民のための対策のため、つくださん、そして中原議員ら、頑張っておられます。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005718851333&fref=ts
仁比そうへい参議議員議員に窓口になっていただき、広島土砂災害において被災地から出ている声を国に届けるとともに、被災者支援と復興にむけた国の考えを聞くために上京しました。
対応いただいたのは、内閣府、国交省、林野庁、厚労省、文科省、中小企業庁、財務省、金融庁です。
内閣府とは、やむを得ず民間賃貸住宅に避難された被災者に対する支援策について懇談。
国は、「災害救助法が救助すべき人を助ける」という目的であり、オール市役所で情報を共有し、手を差し伸べる必要がある人には、支援すきべだ」「被災者の実態に合わせた支援は必要」「制度が確立していなくても、地方が独自にやることはダメとは言わない」との見解を示しました。
個人任せにせず、被災者の実態や困難を行政とも共有し、苦難を軽減できるように知恵をだすことが求められます。...
厚労省は、特別警戒区域にある児童福祉施設(保育園・留守家庭子ども会)の移転について、行政が配置計画を示せば、耐震などの補強助成とは別に移転建て替えの支援も考えるとの見解を示しました。
林野庁からは、人工林で間伐をしている山は崩れていないとの報告がありました。やはり、手入れされた山は「民を守る」力があるということです。国土強靭化というなら、山の整備・管理・砂防ダム・治山ダムなど国土と命を守る安全対策に予算をもっと使うべぎです。
by hiroseto2004
| 2014-10-23 21:57
| 広島土砂災害(広島豪雨災害)
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