小選挙区制度廃止の保革連合政権が一時的に必要かもしれない
2014年 12月 16日
今回の衆院選。
与党はあわせて325議席でした。
しかし、もし、全国一区の比例代表ならどうか?
自民党は158,公明党65。
いかに小選挙区制度が民意を切り捨てているかわかります。
こうした状態では,自民党議員も実はヒヤヒヤしているのではないか?
安倍さんに逆らったら公認を外され、落選する。そんな恐怖心があるために、安倍さんに諫言する自民党議員は少ないのではないか?
二〇〇五年のいわゆる郵政選挙で小泉純一郎総理に逆らった自民党議員が除名されて刺客を送られひどい目にあったことが効いています。
一度、超党派で『小選挙区制度廃止連合政権』を作り、小選挙区制度廃止だけをやる。
しかる後に、新制度で選挙を実施して政策を決めた方がいいと思います。
選挙という土俵が傾いているのを放置して、まともな政策も出てこないと思います。
by hiroseto2004
| 2014-12-16 08:12
| 選挙制度・政治改革
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