座標塾第1回 「戦後日本」とは何であったのか――敗戦70年をふりかえる①
2015年 01月 13日
------転送・転載歓迎/重複深謝--------------
座標塾第1回
「戦後日本」とは何であったのか――敗戦70年をふりかえる①
2015年1月16日(金) 松井隆志
文京シビックセンター3階会議室C
敗戦70年となる2015年。戦後日本とは何であったかをめぐる論争を考察し、安
倍政権の「戦後レジームからの脱却」と根本的に対決する道を探る。
加藤典洋『敗戦後論』(1997年)、武藤一羊『戦後日本国家という問題』
(1999年)、白井聡『永続敗戦論』(2013年)などの著作と論争を、現在の時点
から読み直し、戦争責任問題をはじめ戦後日本の未決の課題を明らかにする。
◎会場 文京シビックセンター(後楽園駅・春日駅・水道橋駅;2回目以降は予定)
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html
◎参加費 3回通し・2500円 1回・1000円/要申込
◆午後6時30分開始~9時終了
◎ 連絡・申込先
東京都千代田区内神田1-17-12勝文社第二ビル101研究所テオリア
TEL・FAX 03-6273-7233
http://theoria.info
email@theoria.info
(TEL・FAX・メール等でお申し込み下さい)
講師プロフィール
松井隆志(第1回)
まついたかし。武蔵大学教員、社会学。
著書に『上野千鶴子に挑む』(共著、勁草書房)、『戦後日本スタディーズ2:
「60・70」年代』』(共著、紀伊國屋書店)。論文に「『自立の思想』とは
何だったのか」(2012/06)、「『市民』概念の歴史的再検討」(2009/03)。論
考に「『われわれ』は靖国参拝の夢を見るか――白井聡『永続敗戦論』」(『季刊
ピープルズ・プラン』第65号)、ほか。
●座標塾第11期 敗戦70年をふりかえる
2015年1月~3月
第1回 「戦後日本」とは何であったのか――敗戦70年をふりかえる①
2015年1月16日(金) 松井隆志
第2回 戦後日本の左翼 反省と再生――敗戦70年をふりかえる②
2015年2月20日(金) 白川真澄
第3回 人口減少社会と脱成長
2015年3月13日(金) 白川真澄
〈これまでの座標塾〉
http://www.winterpalace.net/zahyoujuku/
by hiroseto2004
| 2015-01-13 23:46
| イベント情報
|
Trackback