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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

打倒!フセイン!打倒!アサドが招いたもの

【打倒!フセイン!打倒!アサドの行き着いた先】
フランス政府が、なんとイスラム国との戦争を宣言しました。
そもそも、1月7日のテロ事件では、イエメンのアルカイダ系組織が犯行声明を出しています。
それなのに、イスラム国を攻撃ということにまず、首をかしげざるを得ません。
さらに、イスラム国を攻撃して、解決する問題なのでしょうか?
おそらく、フランスもアメリカと同様の泥沼に巻き込まれるでしょう。
そして、日本も考えなければなりません。
日本も集団的自衛権行使という名目で、フランスと同じような道をたどりかねません。
歴史は事実で証明しました。
「打倒!フセイン!」「打倒!アサド!」で拳を振り上げたはいいが、フセインやアサドよりさらに、人権無視
の集団が大暴れする結果を招いてしまった。そして、戦争の泥沼を深めてしまったのです。
連続テロに対しては、襲撃を受けた週刊誌の表現方法には疑問が呈されたものの、一方で、パレスチナ自治政府
も参加したテロ反対のデモも行われています。
フランスは、せっかく世界中が味方をしかかったのに、それを自ら投げ捨てる形になってしまいました。

by hiroseto2004 | 2015-01-15 13:55 | 国際情勢 | Trackback