打倒!フセイン!打倒!アサドが招いたもの
2015年 01月 15日
【打倒!フセイン!打倒!アサドの行き着いた先】
フランス政府が、なんとイスラム国との戦争を宣言しました。
そもそも、1月7日のテロ事件では、イエメンのアルカイダ系組織が犯行声明を出しています。
それなのに、イスラム国を攻撃ということにまず、首をかしげざるを得ません。
さらに、イスラム国を攻撃して、解決する問題なのでしょうか?
おそらく、フランスもアメリカと同様の泥沼に巻き込まれるでしょう。
そして、日本も考えなければなりません。
日本も集団的自衛権行使という名目で、フランスと同じような道をたどりかねません。
歴史は事実で証明しました。
「打倒!フセイン!」「打倒!アサド!」で拳を振り上げたはいいが、フセインやアサドよりさらに、人権無視
の集団が大暴れする結果を招いてしまった。そして、戦争の泥沼を深めてしまったのです。
連続テロに対しては、襲撃を受けた週刊誌の表現方法には疑問が呈されたものの、一方で、パレスチナ自治政府
も参加したテロ反対のデモも行われています。
フランスは、せっかく世界中が味方をしかかったのに、それを自ら投げ捨てる形になってしまいました。
フランス政府が、なんとイスラム国との戦争を宣言しました。
そもそも、1月7日のテロ事件では、イエメンのアルカイダ系組織が犯行声明を出しています。
それなのに、イスラム国を攻撃ということにまず、首をかしげざるを得ません。
さらに、イスラム国を攻撃して、解決する問題なのでしょうか?
おそらく、フランスもアメリカと同様の泥沼に巻き込まれるでしょう。
そして、日本も考えなければなりません。
日本も集団的自衛権行使という名目で、フランスと同じような道をたどりかねません。
歴史は事実で証明しました。
「打倒!フセイン!」「打倒!アサド!」で拳を振り上げたはいいが、フセインやアサドよりさらに、人権無視
の集団が大暴れする結果を招いてしまった。そして、戦争の泥沼を深めてしまったのです。
連続テロに対しては、襲撃を受けた週刊誌の表現方法には疑問が呈されたものの、一方で、パレスチナ自治政府
も参加したテロ反対のデモも行われています。
フランスは、せっかく世界中が味方をしかかったのに、それを自ら投げ捨てる形になってしまいました。
by hiroseto2004
| 2015-01-15 13:55
| 国際情勢
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