自民暴走ストップ！県政・市政に喝！女性・中小企業の代表を！白坂リカ・大田智弘さんを応援 さとうしゅういち【広島県議・市議選】
2015年 03月 20日
3月20日、広島市東区中山踏切にて、緑の党・ひろしま代表のさとうしゅういちは、維新の党・市政対策委員の大田智弘さん、同県政対策委員・白坂リカさんの応援に駆けつけました。
白坂さんは女性の視点を県政へと訴えました。大田さんは増税の一方議員給料を引き上げたり、補助金対象企業から、企業献金を受け取る今の政治を批判。身を切る改革を訴えました。
さとうしゅういちは、白坂さん、大田さんを応援する理由として以下の三点をあげました。
１、安倍総理の暴走を止めるため、野党勢力を増やす。
今日はイラク戦争開戦12年。テロを戦争でなくせないことは明らかなのに、安倍総理はテロ対策と称して自衛隊を戦争に送ろうとしている。また、庶民から増税する一方介護はカットなどあべこべの政治をしている。東区は県議の定数３で、白坂さん以外の県議候補は全員自民党公認・推薦だ。岸田外務大臣の地元・東区で自民党の県議議席を独占させて調子に乗らせてはいけない。また、市議は定数6中5議席まで与党系だ。1議席の野党を2議席に伸ばすため、大田さんの奮闘を期待する。
第二に、お二人が県政・市政に喝を入れてくれるからだ。広島県議は一人90万円使って海外視察という名の海外旅行に言っている。山梨県では201４年5月、最高裁で県議の公費海外旅行は違法だと決まった。だのに、広島県では、違法判決確定後の8月20日豪雨災害の最中も7名の県議が海外旅行に行っていた。海外旅行に反対しているのは、県議では共産党の辻恒雄さんと無所属の佐藤一直さんだけだ。この東区だって、災害は他人事ではない。90万円かけて海外へ行くより、県庁からバスですぐ行ける危険箇所を視察し、対策を立てるのは県議の仕事だ。白坂さんは安佐南区に長く住んでおられた。その白坂さんが議会に行き、喝を入れていただければ、災害危険箇所を多く抱える東区にとってもプラスだ。
また、市議会では8月20日の豪雨災害直後の全員協議会で被災地以外の議員で爆睡しておられる議員もおられた。今の議員は市全体の視点に立てていないのではないか？
大田さんも中区ご出身で地元ではない点は不利に見えるかもしれない。しかし、だからこそ、市全体の視点で政策立案できる議員になれると期待する。
第三に白坂さんも大田さんも弱い者の代表の議員になれる方だ。さとうしゅういちも介護ヘルパーだが、労働環境の改善は進んでいないと痛感する。その背景には、ヘルパーに女性が多く、また、女性の声が政治に届いていないということがある。シングルマザーでもあり、福祉にも詳しい白坂さんが女性の視点で、県政に物申し打て下さることを一人のヘルパーとして期待する。大田さんは、中小企業の社長をしながら、夜間にスーパーでアルバイトもしている。いま、アベノミクスの恩恵は東京の大企業やお金持ち中心だ。中小企業、とくに地方の中小企業には関係ない。アルバイトして消費税を払う社長もいる有様だ。大田さんは、働く人の数では圧倒的多数を占める中小企業の味方として、また、増えている非正規労働者の代表としてがんばってくれるだろう。
緑の党・ひろしまとさとうしゅういちは、以上の観点で、広島市長選挙は河辺たかふみさん、県議・市議は野党系候補を応援している。東区では今日は白坂リカさん、大田智弘さんの応援に入った。
2015年3月20日 維新の党・緑の党合同街頭演説
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さとうしゅういちネット 代表者 佐藤周一
by hiroseto2004
| 2015-03-20 10:13
| ヒロシマの心活かす市民発・政界再編
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