臨機応変・・車内大渋滞を起こすなら、優先席遠慮は間違い
2015年 04月 19日
先日、バスの中がえらく混んでいたことがありました。原因は下手な相撲取りくらいはあろうかという大柄の若い男性が、真ん中付近に仁王立ちになっていたため。特にバスから降りる人の邪魔になっていました。男性に降りることを邪魔されるのを恐れ、車内前半部分に立つ方々が多く、車内前半は特にすし詰め状態。ただ、後半は、ぼちぼち空席もありました。
よく見ると、男性のそばには誰も座っていない【優先席】が!
男性が優先席に遠慮せずに座っていれば、車内がこんなに混雑することもないのは明らかな状況でした。
優先席とはそもそも、困っている人のために設定されているのに、男性は優先席を遠慮して、困っている人を作っています。
これは、優先席の趣旨に反します。
だけど、ついつい、わたしたちも遠慮して、やってしまいがちな行動です。
結局は、臨機応変な行動が必要ということですね!
by hiroseto2004
| 2015-04-19 08:45
| 介護・福祉・医療
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