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by hiroseto2004
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既成政党批判というビジネスモデルの終焉・・・市民派政治の岐路

広島ブログ

 1990年代の半ばころから、「既成政党はもうだめ」という論調が勢いを増しました。
 特に1995年の統一地方選挙において、いわゆる無党派の首長が誕生。青島幸男東京都知事、横山ノック大阪府知事(いずれも故人)です。
さらに同年夏の参院選で過去最低の投票率を記録しました。
それ以降、その流れは加速したかに見えました。
 しかし、あれから20年。いったいどうなったでしょうか?
気が付けば、既成政党のチャンピオンたる自民党と共産党が躍進するという統一地方選挙の結果になりました。
 いわゆる無党派・市民派は苦戦を強いられました。首長選挙で野党共闘で当選を勝ち取った場合も世田谷区をはじめそれなりにはありました。しかし、いわゆる無党派・市民派または市民派政党の候補は、共産党の勢いに押されて、現職議員が大幅な得票減で落選するなどしています。
 「既成政党はだめかもしれない。しかし、既成政党を批判して登場した勢力はもっと駄目だったではないか?」
こういう審判が下されたのではないでしょうか?
 大阪では大阪維新系の首長候補が3人とも落選。
 広島では民主党市議が3人から1人に激減。
 東京・杉並区では共産党・社民党が全員当選の一方で、緑の党推薦議員が前回の2名から1名に半減。
 また、身内は盛り上がったが、当選にははるかに及ばないという結果の候補者も多く見受けられました。
 愛知県および名古屋市の議員選挙では減税日本が激減し、日本共産党が躍進。
 しばらく前までは「既成政党批判」という看板で、それなりの票が集まり、区議や一般市議レベルではそれなりに当選できた実態がありました。
 ところが、2011年の統一地方選挙ころから異変が起きます。いわゆる、市民は現職議員が議席を失うという現象が多発します。ただし、このときは、みんなの党や維新とリベラル系市民派が「既成政党批判票」を食い合うということで起きた現象にも見えました。
 「既成政党批判勢力」の衰退は、2012年の衆院選で顕著になります。日本維新の会は健闘したものの、民主党と民主党から別れてできた未来の党は大惨敗を喫しました。
 2013年参院選では民主、維新、緑の党が苦戦し、自民大勝、共産躍進という結果になりました。その流れは2014年衆院選、2015年統一地方選挙でも続いています。
 既成政党を批判してできたはずの新しい勢力が既成政党以上にダメだったということを有権者は見てしまった。
 特に2009年の民主党への政権交代は、散々な結果に終わりました。既成政党の中では相対的に市民派のイメージもある民主党およびそこから別れ出た新党への不信を高めてしまったのです。そして、相対的に自民党と日本共産党を押し上げたのです。
 1990年代末から2000年代前半にかけてのいわゆる市民派全盛期から市民派の中には、既成政党を見下す向きも強かったと思います。
ところが、たとえば、市民派政党のメンバーの中には、仲良しクラブであることを最優先されている方も多くおられるように見受けられました。
 異質な人とも仲間として手をつないでいくよりも、自分たちの「身内」だけで固まろうとしてしまう。素人が故に、排他的になってしまう。身内だけは盛り上がるが、自己満足で、一般有権者に「どう映るか」を考えない。 既成政党とは違うということばかりをついついアピールしてしまう。
 その結果、既成政党「にも」シンパシーを抱く無党派層にさえ反発を買ってしまう。
 無党派層もいまや「無党派」「市民派」候補を選ぶというよりは「既成政党の間を揺れ動く」タイプのほうが多くなったような感じがします。はっきりと政策・理念をいうタイプが受けるようになったように感じます。
 もちろん、一方で相変わらず、自民党の既得権がちがち派も健在ですので、ファジーなイメージがある無党派・市民派が勢力を減らしている感があります。
 極論ですが、杉並区では緑の党推薦の現職より、次点に終わりましたが、「中核派」系の元職が得票数では上になりました。これなどは、「市民派」にとり屈辱的な結果でしょう。
 そもそも、いま、安倍総理が海外派兵、原発輸出・推進、残業代ゼロ法をはじめとする労働者の生活破壊など暴走しています。このようなときに、「既成政党をいっしょくたくにしてだめだとする」論法など、現実の役に立つのでしょうか?
 既成政党も含めたスクラムを組んで、安倍総理の暴走を止めるべきではないでしょうか?
 既成政党をぶっ叩いて票を取るというのはいわば一つの「ビジネスモデル」ではありました。しかし、その「ビジネスモデル」はもう成り立たないのです。
 いまや、そんな「ビジネスモデル」で市民派政党が突き進めば、それはこの国全体も不幸にするでしょう。
 そもそも「古いもの」というのは「ダメなもの」というわけでもない。
考えようによっては「『古いもの』は長い歴史の中を生き延びてきた試され済みのもの」という考え方もできます。
 「いままでの積み重ね」をすっ飛ばして、それをまるで頭ごなしに否定してしまうような考え方は危ういです。
 それは、保守でも革新でもありません。前に進むものでもなく、あえて申し上げれば「幼稚」であり「退行」とさえ言えます。
 繰り返します。「既成政党叩き」というビジネスモデルの時代は終了しました。
だからこそ、さとうしゅういち・本紙社主が代表を務める緑の党・ひろしまでは、2015年4月の統一地方選挙に当たり、「海外派兵より被災者支援」「原発でも核兵器でもヒバクシャを出させないヒロシマ」「庶民増税より格差是正」「箱モノより人への投資」などを被爆地であり被災地である広島から掲げ、それと合致する方向の議員候補を既成政党公認の方も含め、推薦・支持する「ヒロシマの心活かす政界再編」を進めてきました。
 あくまで、既成政党叩きというビジネスモデルに固執するのか?
 それとも現代日本、広島を滅ぼさせないために他党と連携してがんばるのか?
 岐路にある。
市民派の皆様にはこのように、特に申し上げたいと思います。

 
 
 
 




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by hiroseto2004 | 2015-04-30 00:21 | 新しい政治をめざして | Trackback