復刻版広島瀬戸内新聞 2003年 インド・パキスタン青少年平和交流
2015年 05月 12日

2003・秋核の国・インド・パキスタンの青少年をヒロシマへ
―南アジアと世界の平和のためご協力をお願いしますー
主催:インド・パキスタン青少年と平和交流をすすめる会
[後援:広島市、(財)広島平和文化センター]
◆1998年にイン・パ両国は核兵器保有国となり,ミサイルの開発競争を展開,昨年
5月には核戦争の危機まで達し、危うく数千万人の命と大地が破壊されるところでした。◇アメリカは「対テロ戦争」と称して、2年前の10月、アフガニス タンへの攻撃を開始,さらに
今回のイラクへの不法な攻撃で多くの命を奪い、放射能兵器である劣化ウラン弾を撒き
散らしイラク国民と国土を取り返しのつかない放射能汚染にまみれさせた上,テロも撲滅できず,
今なお戦闘状態が続いています。また、アメリカは「悪の枢軸」を名指しし,核兵器
を使った先制攻撃をも辞さないと公言し、北東アジアをはじめ、世界中で緊張を高ま
っています。◆一方で,2000年のNPT再検討会議では,世論の高まりの前に,アメリカも含めた核大国
が「核廃絶への明確な約束」に同意しています。2005年は被爆60周年でもあり、NPT再検討
会議が再び開かれます。いまこそ,核廃絶への国際世論を再び高めるべき時です。◇イン・パ両国では圧倒的多数の国民が核保有を支持しており、平和のため
に活動を続ける人達の要請に応え000年8月以来これまで3回インド・パキスタン両国から
約10名の若者を多くの市民の皆様によるご支援を得て招待してきました。◆若者たちは帰国後、困難な環境の中でヒロシマを懸命に伝えています。蒔かれたヒロシマ
の種は確実にインド・パキスタンで芽を出そうとしています。◇21世紀を担う次世代に被爆の実相を継承し、核のない世界を実現する事は世界共通の課題
です。なかでも、敵対するインド・パキスタン両国の若者が、ヒロシマを学び、そこで真に理解し合い
核廃絶という共通の目的で結ばれる事は平和実現の大きな力になります。◆インド・パキスタン・ヒロシマの若者が、核の真の恐ろしさを共に学び、手を握り会う機会を今年
もまた実現するため核廃絶を願う多くの皆様に是非ご協力下さるよう呼びかけます。
インド・パキスタン青少年招待平和学習a交流実施内容■連絡先:世話人代表 広島市佐伯区海老園3-2-18 森瀧春子1.期間 2003年10月30日~11月8日
2.人数 インド・パキスタンから計11人の青少年と引率者
3.内容 ●平和記念資料館、平和公園・碑めぐり他見学
●被爆証言、核・放射能問題に関する講話を聞く
●原爆病院・養護施設訪問
●反核フォーラムを開催し広島市民が共に核・放射能問題を考える
協 力 方 法
- イン・パ・ヒロシマの若者との合宿等平和交流
(ひとつでも結構ですのでよろしくお願いします)
1.趣旨に賛同し協賛する
2.募金へのご協力( 個人・団体による募金(金額は任意)目標額220万円)
3.ホームステイを受入れる
4.街頭募金活動等ボランティア
5.合宿、フォーラムなどへの若者参加、世 話人、接待募 金 振 込 先
<口座名義>
「印パ青少年と平和交流をすすめる会」
① 郵便振替口座番号
01370-8-27934
② 銀行口座番号
広島銀行五日市支店
(普)2152236
・TEL&FAX O82-921-1263 ・(携帯)090-9064-4705 ・ E-mail mailto:haruko-m@f3.dion.ne.jp
2015年4月2日さとうしゅういち街頭演説安芸郡府中町 河辺たかふみ広島市長・中原ひろみ市議・つくだ守生県議で誰もが置きざりにされない広島を
https://www.youtube.com/watch?v=88BBNAKqq24
イオンモール広島祇園前演説後半
https://www.youtube.com/watch?v=Wffu16vS3KU
https://www.youtube.com/watch?v=cbQfoQcLTNQ
河辺たかふみ市長・つくだ守生県議で誰もが置きざりにされない社会を・イラク戦争12周年・災害7ヶ月「海外派兵より災害対策を」 3月20日古市橋駅前演説後半
https://www.youtube.com/watch?v=rGqlxEnptjo
郵便振替口座 01330-0-49219 さとうしゅういちネット
ネット送金の時は 01330-049219 広島銀行 本店 3783741
さとうしゅういちネット 代表者 佐藤周一