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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

総理が「アメリカがそこまで頼んでいないことまで」やった挙句、日本だけが孤立するという「敗戦」

広島ブログ

安倍総理は、「ホルムズ海峡の機雷除去」も含む海外派兵拡大をアメリカに約束し、それを日本国民に押し付けようとしています。
まさに、長年の友好国のイランに事実上宣戦布告をしたうえ、自衛隊を危険にさらそうという塩梅です。

最近の日本政府というより安倍総理は、「アメリカがそこまで頼んでもないこと」まで、アメリカに出血大サービスしている感があります。

昔の日本政府というか自民党は、社会党や共産党が反対していることを理由に、アメリカから要求されたことでも、ある程度値切っていた感があります。それが、安倍総理ときたら、まったく逆に、まるで、アメリカの総理のような感じで、ふるまっているのです。

今のアメリカも、辺野古の新基地についても、「どうでもいい」というのが本音でしょう。
自衛隊の海外派兵についても、自衛隊が後方支援をもっとになってくれたらうれしいのは確かですが、ブッシュ政権時代のように、ことさらに
アメリカから強く要求するという状況でもない。

「日米同盟のための」特定秘密保護法などにしても、アメリカのマスコミからさえもむしろ、懸念を表明される始末なのです。

TPPについても、アメリカ国内でさえも、反対世論が強いのに、安倍総理はむしろ何が何でも成立させたいという雰囲気、すなわち、日本の市場をアメリカに売り飛ばしたいという気満々に見えてしまうのです。

安倍総理がなぜ、そこまで出血大サービスしてしまうか?

そのひとつは、総理周辺の歴史修正主義というのもあるでしょう。第二次世界大戦で主として悪かったのは日本やドイツなど枢軸国であるというのはいまの国連の前提でもあります。アメリカとしては、これをひっくり返そうという話は、ロシアや中国、英仏と組んででも抑え込みたいでしょう。総理周辺の歴史修正主義に対してアメリカ側も怒る、そこで、アメリカをなだめるために総理は「アメリカが頼んでもいないこと」まで、アメリカに出血大サービスしてしまう、という構図があるのでしょう。

また、総理は、中国に対抗するために日米同盟を強化するために、アメリカに出血大サービスしているともいえます。
しかし、アメリカも、いまや、日本よりも経済規模自体が大きくなった中国を無視はできない。
日本の意向を無視して、中国とさらに関係を深化させる可能性は高いでしょう。

 このままでは、日本は、マーケットも自衛隊員の血もお金もアメリカ様に献上したうえ、アメリカ様から置いてけぼりを食らうという情けない形で深刻な「外交敗戦」「経済敗戦」を喫する危険が極めて高いでしょう。






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by hiroseto2004 | 2015-05-17 22:02 | 国際情勢 | Trackback