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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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【安保法制=戦争参加法案】繰り返す。日本人はイランに宣戦布告する覚悟はあるのか?

【繰り返す。安倍晋三総理と日本人はイランに宣戦布告する覚悟はあるのか?】
ホルムズ海峡のに機雷がばらまかれると、石油が止まり、「存立危機事態」だ。
だから、機雷除去に必要だから自衛隊を出兵する。
こうした理屈で自衛隊派兵拡大図る安倍晋三総理。

機雷除去が必要な事態とはアメリカとイランの戦争です。具体的には、核問題でアメリカがイランに因縁を付けて攻撃し、イランが反撃するケースです。

しかし、イランがばらまいた機雷を除去することは戦闘行為です。イラン軍の戦車や大砲を壊すのと変わらない。

イランは日本が宣戦布告してきたと見なしますよ!
そして、報復行為をするでしょう。
それこそ、イランにとっての「存立危機事態」だとして、日本を攻撃する。
簡単です。原発へのテロです。
福島だけで手一杯の日本がテロでもう一個原発をやられたら間違いなく、日本は終了しますよ。
そして、アメリカ軍も兵士の安全を理由に助けてくれない恐れが強い。

日本がやるべきことは、イランともアメリカとも友好関係にある国として、戦争回避に全力を尽くすことです。

イランと友好関係だった日本までアメリカに味方すると言い出したら、アメリカのイラン攻撃積極派が勢いづくだけです。

戦争になったら別に機雷なんぞなくても、イラン軍の大砲でホルムズ海峡は十分通行不能です。ホルムズ海峡は33kmしかないのですから。

イランと戦争になって必死のイランに原発をやられ国を滅ぼす覚悟がある人は安倍晋三総理の戦争参加法案に賛成したらいい。
しかし、そうではないなら止めたほうがいいのです。

by hiroseto2004 | 2015-05-31 08:09 | 国際情勢 | Trackback