役人からヘルパーへ 著者より 「御用納め」も関係ありません（笑）

【役人からヘルパーへ　著者より　「御用納め」も関係ありません（笑）】

「役人からヘルパーへ」145日＋99日目の勤務でした。

ここ2，3日、ようやく、この季節の広島らしい寒さと乾燥した天気が続いています。

本日は、5年前までの職場・広島県庁でも「御用納め」でした。

しかし、老人ホームには、正月も盆もありません。

ちなみにわたしは、明日29日と1月1日のみ休みで、ほかの日は勤務の予定です。改めてずいぶんと違うものだと思わされます。

もちろん、わたくし個人がそれを一概に悪いと申し上げるつもりはありません。

しかし、それでもやはり、そういう部分も含めて、社会的に適正な評価をしていかないと、人手不足の問題も解決は難しいのではないでしょうか。

（広島県は特区に認定され、家事支援(介護保険の生活支援と重なる部分も出てくる）の外国人労働者を入れる予定になっています。しかし、円安が進む中で、今後、外国人がどれだけ日本に来てるかも不透明でしょう。）

そんなことも改めて思った次第です。

特に、現役の役人のみなさん、政治家の皆さんには、盆も正月もなしで働いている労働者に現場が支えられていることをきちんと認識したうえで、政策立案をお願いしたいものです。

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