今日から明日にかけ、春の嵐！暴風と融雪及びなだれにご注意！

今日から明日にかけ、低気圧の影響で、暴風になったり、気温の急激な上昇で融雪やなだれなどの災害が各地で予想されています。

ご注意ください！

http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/000_00_662_20160212194535.html

暴風と融雪及びなだれに関する全般気象情報　第２号平成２８年２月１３日０４時４５分　気象庁予報部発表
 
（見出し）
１４日にかけて急速に発達する低気圧の影響で、北日本と東日本の海上を中
心に非常に強い風が吹く見込みです。暴風や暴風雪に警戒してください。積
雪の多い所では融雪やなだれに十分注意してください。落雷や竜巻などの激
しい突風にも注意してください。
  
（本文）
［気圧配置など］　華中に低気圧があって、東北東に進んでいます。この低気圧は、１４日にかけて急速に発達しながら日本海から千島近海に進むでしょう。日本付近には南から暖かい空気が流れ込むため、全国的に平年より気温が高くなり、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。［防災事項］＜暴風・暴風雪＞　１３日は全国的に風が次第に強まり、１４日は北日本と東日本の海上を中心に非常に強く吹く所があり、海は広い範囲でしける見込みです。　１４日までに予想される最大風速（最大瞬間風速）は、　　北海道地方、東北地方　　２３メートル（３５メートル）　　北陸地方、関東地方　　　２０メートル（３０メートル）　暴風に警戒してください。北海道では、雪を伴って猛ふぶきとなる所がある見込みで、吹きだまりによる交通障害に警戒してください。＜融雪・なだれ＞　１４日にかけて、北日本と東日本を中心に、積雪の多い所では雪解けによる土砂災害、低地の浸水、河川の増水、なだれに十分注意してください。＜雷・突風＞　１４日にかけて、東日本や西日本を中心に、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。［補足事項］　今後、地元気象台が発表する警報・注意報や気象情報に留意してください。　この情報は「融雪となだれ及び強風に関する全般気象情報」を引き継ぐものです。次の「暴風と融雪及びなだれに関する全般気象情報」は、１３日１７時頃に発表する予定です。

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